書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

どうしてでしょう、今日も草刈りをしている

草刈りをやり残していた部分の草刈りを、ささっと終わらせようと午後一番から作業を開始したのですが、目標部分を終えた後にバッテリーに余裕があるからと、その近くの墓地の草刈りに突入。もう直ぐ終わりという頃になり、ツツジが墓石に覆い被さっているのを発見して、これはまずいとなり、バリカン登場。

当分手を入れなくていいように、極力短く刈り込みます。枝が太すぎてバリカンではどうにもならないところまで刈り込んで、よしにしてあげました。

他にもこれ以上大きくなってほしくないいくつかの木を剪定して、さて、片付けです。

芝刈り機による作業は、片付け不要。終了時点ですでに片付いています。本当にこれは素晴らしい。

バリカンで剪定した後は、大変な事態です。すでに時間は16時半近く。もう直ぐ日が沈んでしまいます。これはまずいということで、慌てて師匠を呼びに行きました。70歳代後半の師匠を駆り出したのです。

二人がかりで急いで片付けをして、すっかり日が沈んで周りがよく見えなくなった頃、やっと作業が完了しました。暗いので本当に完了しているのかよく分かりませんが、ひどい状態ではないのでよしとします。

結局、午後からの半日は、草刈りと剪定に費やしてしまいました。これで概ね気になっていたところはさっぱりとしたので良かったのですが、うーん、晋山式終わるまで檀家さんを待たすのも気の長い話だったし、今日片付いちゃって、きっと良かったのでしょう。

あとは再び建物の中に戻って、最後の仕上げです。すでにかなり片付いていますが、まだまだ先は長いです。普段はそんなに広くないお寺なのに、片付けをしようと思うと、果てしなく広いです。

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