書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

落ち着いてお仕事

寺務所のパソコンデスクは師匠と共用です。最近は私が居座る時間が長時間になったので、師匠は仕方なく、居間に置いた小さなPCで時折事務作業をしています。

今日はプリンターを使う用があるとのことで、午前中は師匠の使用時間となりました。私の今日の計画は、大きな画面が必ずしも必要がないことだったので、ノートPCとマウスだけ持ち出して、ダイニングキッチンで仕事をすることに。

かっこいいですよ。ダイニングキッチン。八畳のスペースにシステムキッチンと冷蔵庫、ダイニングテーブル、そのほか諸々を無理やり詰め込んでいるから、イメージするような部屋ではありませんけれど。

でも、テーブルの上をちょっと片付ければ、仕事場としてはそこそこのスペースが確保できます。

資料を開いては書き写すという仕事内容でしたので、ノートPCの画面の近さが意外とちょうどよく、資料(分厚い本)と画面を目が行ったり来たりしても何となく疲れが少ないように感じました。

そのうちに娘がキッチンで大根の葉っぱを炒めたものを作り出したので、息抜きにWebブラウズすることもできず、非常に集中して仕事が進みましたよ。こういう環境での仕事もいいものです。

カフェで仕事するというのも、私のような小心者には周りの目が気になって緊張するものですが、それが捗りには良い影響があるかもしれませんね。ずっとやりたいと思っていることですけれど、未だに一度しか出きていません。週に一度とかの定例ペースでやれるようになりたいものです。

コメダ珈琲のコーヒー代、週に一度くらいなら大丈夫なんじゃないかな。ま、正太寺からの給料が毎月無事にもらえれば、という前提ですけれど。(いま、本当に真面目にやばい。)

収入につながる仕事ができるといいんですけれど、今の所のお寺の収入の中心は葬儀のお布施です。この状況も、何とか変えていきたいのですが、良いアイデアが未だに出てきません。お寺の経営も難しいです・・・

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