書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

帰還しました

山形PTA全国大会の旅から帰還しました。

聞いてくださいよ。

会場から山形駅まで向かうシャトルバスの中で、えきねっとから通知が来たんです。山形新幹線が遅延してるって。調べてみたら、JR東日本の表示する遅延って、30分以上の遅延が見込まれる場合に表示されるって書いてあるじゃないですか。もうびっくり。

よほどのことがない限り、鷲津駅への到着時間はずらせません。山形新幹線が遅れて東海道新幹線の予定している列車への乗り継ぎができなければ、到着時刻がずいぶん変わってきてしまいます。

その時、時刻は12:45。山形駅発は14:04。一本前の新幹線は13:04。分かりやすいですね。1時間に一本です。

えきねっとによる新幹線の日時変更は、出発時刻の4分前まで可能です。東海道も同じく4分前ですが、この前5分前に予約しようとしたら出来なかったので、ちょっと微妙。

ですので一本前の電車に変更することは可能なのですが、そもそもその時間に間に合うようにシャトルバスが駅に着くのか、という問題があります。

えきねっとアプリで日時変更の手続きを進め、後は最後のボタンを押すだけという状態で待機。駅に着いたのは12:57。一昨日の記憶を頼りに、そんなにホームは遠くなかったからと、一本前の電車へ変更を決断しました。7分あれば十分に間に合うはず。

小走りに走り出すと、なんか改札の雰囲気が昨日と違う。ホームへ降る階段を降りながら、こんなところ記憶にないな、と思いつつ。そしてホームへ立って気がつきました。予約した12号車、一番遠い!

お昼に駅弁を買いたかったけれど、ホームの売店は既に4人ぐらい並んでいたので昼食を諦めて一路12号車へ。結局、席に座ったのが13時ちょうどぐらいでしたから、かなり余裕はあったことになります。

動き出した列車に揺られながら一昨日のことをよくよく思い出すと、山形駅だと信じて疑わなかったその記憶、米沢駅のものでした。昨日は新幹線には乗らずに奥羽本線で移動してました。50分ぐらい立ちっぱなし。山形駅の記憶は、在来線ホームしかありません。まあ、構内図で確認したら、そんなに違わなかったんですけどね。

しかし、あの時、山形駅の新幹線ホームがよく分からないからと、列車変更をやめなくて良かった良かったと、結果オーライと思ったわけですが。

遅延はありませんでした。1時間後の次の新幹線が発車する頃になって、ようやく遅延情報も消えました。

JR東海は、実際にどの電車がどこにいて何分遅れているか、というのを調べられます。在来線も新幹線も。これがとても便利。JRならばどこも同じようになっているかと思ったら、そんなこともないのですね。ドル箱の東海道新幹線を抱えて殿様商売と言われがちなJR東海ですが、利用者に便利なサービスでは、他社より先んじている部分があるようです。

あれが今回使えていればなぁ。

それでも、年々使いやすくなっているのは確かです。スマホ一つで直前の予約変更まで出来て、そのまま改札に突っ込んで行けるんですから。昔のように窓口で変更かけていたら、絶対間に合いませんからね。

そんなこんなでここに買いていないことも色々とあった二泊三日全国大会の旅。無事に終了となりました。帰ってきたら途端に眠気に襲われて。昨日だって疲れていたはずだけど、ホテルでこんな眠気は感じなかったので、やはり気を張っていたんだなぁ。

それでも、一人で行動というのは気が楽です。またこういう機会を期待してしまいます。ただ、新幹線で隣の席がいつも知らない人、というのを除けば。

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