書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

PTA連絡協議会

自治体に、PTA連絡協議会という組織があります。小中学校のPTA会長と校長先生が理事として名を連ねる、各校PTAの集合体です。上部組織として県PTA連絡協議会、ブロックPTA協議会さらには日本PTA全国協議会

なんとなく、県と日本PTA全国協議会は上下のある組織のような感じは受けませんが、まあでも、大会なんかの関係性を見るに、連なっていると言って問題ないんじゃないでしょうか。

湖西市ではなぜか湖西市PTA連絡会と称していまして、「協議」の部分が入っていません。途中で変わったんだったかなぁ。まあでもそれこそ、湖西市PTA連絡会の会長になると、県PTA連絡協議会の会合に出るようになるので、ここは密接に連なっています。

その湖西市PTA連絡会の会長になることに内定していまして、一体どのタイミングで正式なものになるのか分かりませんが、すでに引き継ぎなどをして準備を進めています。普通はPTA会長が理事ですから、当然連絡会の会長もどこかの学校のPTA会長ということになりますが、今回はちょっとイレギュラーで、私は多分、PTAの役員名簿にも載らないかも。

息子の通う小学校のPTA役員という肩書きで、連絡会の会長を務めることになっています。小学校PTAの内規で、一度PTA会長をするとその後全役職を免除されることになっています。私はそれに該当しまして、あくまで免除だから役職をやることに問題はないのですが、そこはそれ、前例主義が広く国民に浸透している日本です、その後にPTA会長を受けてくれる人たちのために、変な前例は作らないで欲しいということで、もうPTA会長をやれないんですよ。

ですので、こういうあやふやな形での連絡会への参画となっています。

引き継ぎによれば、令和3年度は湖西市PTA連絡会としての活動はほぼ出来ず、理事会も書面決議でした。県へ出向いての会合も全てオンラインや資料送付という形にだったそうで、それはそれで負担が少なくて良かったのかもしれません。それで済む話であれば、ですけれど。令和4年度はどうなりますでしょうか。

湖西市PTA連絡会については、今度は私が決定する立場です。実際には事務局についてくださる教頭先生がほぼほぼ決めてくださって、こうしましょうという提案までしてくれる、というとこまで期待して良いらしいですので、私はそうしましょう、と返事をするだけで済むつもりでいます。

実際に理事会が開かれれば、一言ぐらい挨拶をしないとならないし、緊張する機会も増えますが、最近は短い話が喜ばれますからさほど負担感もなく、良い経験と思えることの方が多くなるはずだと思っています。

あとは、充て職。市やなんかで専門委員会みたいなものをするときに、PTAからもご意見を、なんてことになると、そこへ名前が一番に挙がるということになります。そちらの用事の方がよっぽど多かったと聞きましたので、さて、私の在任中にはどんな会議に呼んでもらえるでしょうか。

これこそ他ではなかなか経験できないことなので、楽しみながらお役に立てたら、と思います。

晋山結制を秋に控えてこうした役職を受けるのは正直心配が多いですが、サポートしてくださる方もたくさんいらっしゃるので、役目をしっかりと果たせるように頑張ります。

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