書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

無線でCar Playな生活が始まる

愛車は中古車ということもあり、ナビの地図データは古いものです。更新料金も高いので、iPad miniをナビがわりに使っていました。そのうちにiPhoneをナビのように使うためのCar Playという規格に対応した後付けの機器が出てきました。

日本メーカーの出すものはどこをどう探してもセンターコンソールに埋め込み型のため、今あるナビを取り外す必要があります。でも、純正ナビというのは車と深く結びついていて、地図データはともかく、無いと困るレベルの存在感。私の車の場合、メーターパネルに表示される時刻設定も純正ナビがないとできないはず。そのほか各種情報も、ナビの中に記録されているので、不便の方が増していきます。

台湾のメーカーが、外付け液晶パネル形状のCar Play端末を売り出してくれて、世界が変わりました。早速取り寄せて、大層快適に使っていたのですが、最近になり、無線に対応したモデルの日本対応を知りました。購入した時にも無線モデルはあったのですが、日本の技適を通しているようには見えず、一応アマチュア無線4級を持つ身としてはそこは極力遵守する立場です。指を咥えて眺めていました。

その無線モデルが、リニューアルし、さらに薄型になって登場というのです。しかしながら、昨年の2月に購入したばかりということもあり、購入は見送っていました。これが昨年秋の話。

コロナ禍といえどもナビを使って移動する機会はそこそこにあり、さらにそれ以上にナビを使わずに移動する機会はもっとありました。

ナビを使わない時には、Car Play端末に接続はしません。線を挿すのが面倒だから。そして、そういう時に限って、ナビが必要な事態というのも発生するのです。車を止めて、線を挿して、それからようやく目的地を設定して。

これが無線なら、車に乗り込めば勝手にCar Play端末とiPhoneがつながります。必要になったら、Siriを呼び出して目的地を言えば、ナビが始まります。

そこそこに大きい画面で。スマホの画面で見るよりも、見やすいです。視力も落ちてますからね。この差は大きい。

Car Play対応のナビアプリでも、かなり機能が削られていますから、スマホでやっていたことが全てCar Play端末でできるわけではありません。そこは注意が必要ですが、それならそれでスマホを使えばいいことです。どのみちそんな操作は運転しながらではできませんし、もしやったとしたら非常に危ない。

今日のところは車に取り付けただけでおしまいです。明日は車で出る用事があったかな。なかったような気もします。どこにも寄らずにぐるっと走ってくるならコロナ禍でも安全ですが、Car Play自体はずっと使っているので、「車に乗り込めば勝手に繋がる」というのを楽しむだけなら、出かける必要もありません。朝起きたらとりあえず車のエンジンをかけてみるか・・・

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