書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

バッテリー交換完了

小さな小さなパソコン(GTD Pocket)の膨らんでしまったバッテリー。無事に交換が終わりました。

とても小さなパソコンなのに、バッテリーへのアクセスは単純。裏蓋のねじ6本を外し、バッテリーと基盤を接続しているケーブルを外すだけ。あぁ、ケーブルが接続されている部分が小さなパーツで覆ってねじ止めされているので、それも外さなくちゃ。

でもこれだけ。バッテリー自体は両面テープとホットボンドでくっつけられていましたるホットボンドはすでに効力を失い、触るだけで取れるもの、触らなくても取れてきたものと、二箇所。こんななら新しいバッテリーを取り付け後にホットボンドを使う必要はなさそう。

問題は両面テープ。バッテリーの接着にここまで強力な両面テープ使っちゃうんですか?というぐらいに強力。全然剥がれない。

調べたサイトに書かれていたように、定規を差し込んでぐりぐりやっていたら、定規の方が折れました。30cm定規、しかも結構丈夫そうな定規だったのに。

結局、定規を差し込んで上にペーパーナイフで抉ることでちょっとずつ剥がれ始め、10分か15分はかかったでしょうか。20分かかっていたかも。かなりの時間を要して、無事に外れました。

パソコン本体側に両面テープがまだ残っているけれど、綺麗には剥がせません。そのまま新しいバッテリーを両面テープで接着。両面テープが最初からバッテリーに貼られてましたから、別調達の必要はないものの、次にもし交換する際にまたあの苦労を味わうのかと思うと、交換する時が来る前に、新しい機種に買い替えられるお金が貯まって欲しいと願わざるを得ません。

ともかく、これで交換は完了。無事に起動することを確認して、充電開始。そのうちにお通夜の時間となりました。ですのでまだその後の動作確認はできていません。

単なるバッテリー交換ですからね、問題はないはずです。バッテリーさえちゃんとしていれば。

しばらく出番があまり無かったパソコンですが、どこでも文章を入力するデバイスとしてはなかなか優れています。スリープさせているといつの間にか起動していてバッテリーが空になっていることもあったりしますが、その時はその時として諦めるようにすれば、可用性もかなり高まるはず。

色々癖の多いパソコンですが、時間の使い方の幅を今一度広げるために、役に立ってくれることでしょう。

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