書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

姿勢改善を心がけて数日

顎が上がってしまうんです。どんな時も。パソコンのモニターに向かっても、車を運転していても。

気がつくと背中が丸まり、その状態でモニターを見るために顎が上がるのです。上げないとモニターの上の方が見えないから。椅子の背もたれにもたれつつも背を伸ばし、さらにやや胸を張れば顎を上げなくても良いのですが、そんな姿勢を無意識に取り続けられるのであれば姿勢改善をしようなどとは思いません。

でも、集中すればするほど、背中は丸まります。集中するために、身体中の力を抜いているのでしょうね。力を抜いても猫背にならなければ問題ないのですが、どうしたらそれが実現できるのでしょうか。

運転中に顎が上がるのは、パソコンに向かっている時間が長い=常に顎が上がっている、これが原因なのではと考えています。日常の姿勢がそもそも顎が上がっているわけです。

運転中に顎が上がると、頭の重さが首でうまく受け止められなくて、肩に負担がかかっているように思えます。これが肩こりや疲れの原因になっていてもおかしくないという感じ。肩こりは絶対影響あるはずです。

それはパソコンに向かっている時も同じことで、顎を上げないようにするだけで、肩こりまで軽減できる可能性があるのです。すごいことじゃないですか。

姿勢が悪すぎるために、改善したらあれもこれも良くなるんじゃないかと期待がいっぱいです。

長年積み重ねてきた結果が今の姿勢ですから、これを矯正するのは並大抵なことではなさそう。しかしそれでも、始めなければ、続けなければ、ずっと変わらないままです。心がけを続けるだけでも必死ですが、なんとかね、改善したいですね。

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