書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

クリスマスだからって、年賀状のことを忘れていませんか

私は忘れていませんでしたよ。でも、まだ出来ていません。

裏面の原稿できたから、あとは印刷して一言コメントを書けば出来上がり。とは言え、これがなかなか骨の折れる作業で。インクは最後まで持つかなぁ。今年は予備を買っていなかった。

自分の年賀状も印刷しますし、子どもたちの年賀状も印刷します。宛名書きはまだ自分で書いていますが、裏面は、iPadで作って印刷とかですね。気合が入ると手作りすることもあるようですが、今年はどうなるでしょうか。

そういえば次女は先々週ぐらいにすでにiPadで書き上げていたような・・・でも印刷依頼はまだ来ない。

なぜか明日は法事がないので、のんびりと印刷しましょうか。今までは子どもたちの写真を入れてましたが、そろそろ嫌がられるお年頃なので結婚前のようなシンプル年賀状に戻ります。あぁでも、息子の弁事姿だけは入れさせてください。お願いします。本人はすごく嫌がってたけど。

そして今日はクリスマスイブ。昔はドキドキワクワクしたものですが、ドラマでイメージするような出来事にはついぞ出会わぬまま。温暖な湖西市においてはホワイトクリスマスになったのはこの40数年で1度あったかどうかぐらいじゃないですか?

ドラマだと大体最後に雪がちらついたりしますが、東京ってやっぱり寒いんですね。

この歳になってようやく、東京という街の特殊さを感じるようになってきました。東京と、東京以外では、何もかもが別世界。いろいろ物事をわきまえられるようになってきた今だからこそ、短い期間で良いので暮らしてみたいと思ってしまいます。大学時代を東京で送ったとしても、私の感性では大して得られるものはなかったと思うし。本当に、今ならば、と思えてしまいます。

暮らすまでいかなくても、シェアオフィスを東京に借りて、週に3日ぐらい通い詰めるとかでもやれるものならやってみたいですね。やれるのかな。どうなのかな。現状維持のためにすら資金が足りていないので新しいことは何も出来ないのですが。じゃあダメじゃん。

身ひとつで上京したという話を芸能界では聞いたりしますが、ものすごい勇気だと思います。とても真似できないや。

そんなことを思うクリスマスのイブ。皆さんのところにはサンタさんが来てくれそうですか?楽しみですね。

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