最近よくあるというか、なんだか分からない周期でやってくるのですが、全然やる気が出ない日があります。それが今日。
特に今日は法事もないし、子どもたちは家にいるし、妻はワクチンの副反応がまだ続いているし。仕事以外に家事もそれなりにやらなくてはならなくて、そちらに気を取られていたからなのか。いやでも、今日は料理はしていないぞ・・・
頭痛もすごく軽いのがずっとあって、午後から子どもたちのワクチン接種とかに出かけるにあたって薬を飲むのを遅らせたので、その間よけいに何もできない時間となりました。
今日やった仕事らしい仕事は、この日記を書くこと。
あ、これ、仕事なんですよ。
こんなことなら最初から「今日は休み」と決めて心の底から休日にすればよかった。動けないなりにずっと仕事しなきゃ仕事しなきゃと考えていたその思考がもったいなかった。
そもそもお寺の仕事、事務作業をしても収入には繋がらないことがほとんどだし・・・ （でもやらなきゃならない）
意外なところから仕事につながる話といえば、VR。
今ではFacebook傘下となっているOculuが販売するOculus Quest 2向けに、FacebookがVRなミーティング環境の提供を始めました。まだベータ版ですが、なかなかよくできていると評判です。ちゃんとテーブルについて会議ができて、自分の手元は（白黒映像ですが）現実世界の映像が映せます。キーボードやマウス、コップなどをちゃんと見ることができるわけです。
zoomなどのビデオミーティングと比べても、話している人の方向からちゃんと声がするとか、本物の顔ではなくアバターの顔だけども、どっちを見ているとか、限定的ではあるものの上半身の動きとかで、誰なのが不思議と認識できる、とか、細かなようで大きなメリットを感じるという話。
ぜひ試してみたいし、私の手元にはその機械がちゃんとあるのに、まだインストールすら出来ていません。起動すらしていないし・・・
この話を聞いてからそろそろ2週間が経ちます。こういうところにも「やる気が出ない」が影響しています。
なんだろう、これ。やはり一日の何時間かは何かに拘束されていた方がいいのかもしれません。そうすると、解放されてから何をやろうかと思いを巡らせますし、取り掛かるモチベーションも高くなります。
ただ最近は、拘束が解かれた時点で疲れていて、やりたいことに取りかかれないということも増えてきましたが・・・
いますぐできる改善点としては、睡眠時間の確保かなぁ。6時間、できれば7時間。可能であれば8時間。
8時間寝ようと思うと、21時過ぎには寝ないとならないんです。それはちょっと現実的ではありません。
思うに、お寺の朝が早いというのは、効率的に仕事をするには足を引っ張っている大きな要素になっているんじゃないか。
1時ごろまで起きていて、9時ごろに起床する。そうすると身支度を整える頃には世の中がしっかりと動き出していて、都会であれば朝食も近くの店ですぐに食べられて効率的。入出ではそもそも近くに店がないので無理ですが。
1時ごろまで起きているというのも、世の中の人とコミュニケーションを取る上で必要かな、と。21時って、普通の会社勤めであれば、残業して帰ってきて一息ついたぐらいじゃないですか。そのタイミングで寝てしまったら、リアルタイムにコミュニケーションが取れません。
世間から離れて修行をする際には21時に寝るのはとても良いことでしたが、世間との狭間で蠢いている住職という立場だと、それを貫くことにはデメリットが大きすぎるように思います。実際に寝れてませんしね。
とはいえ住職が9時まで寝ているというのも檀家さんには受け入れられないでしょうね。せいぜい7時？それもアウトかな。6時として、寝るのは22時。うーん、8時間睡眠は難易度高い。
8時間睡眠を2ヶ月ぐらい続けたら、40歳代であっても20代の頃のようにやる気が湧いてきた、とか聞くのです。そこに至りたいじゃないですか。あの頃のいくらでもなんでもやれる力をもう一度得たいじゃないですか。
なんとか実践できないかなぁ。昼寝の時間と合わせて8時間というのは、ちょっと違うんだろうなぁ。そもそも8時間連続で眠ること自体ができなくなってるから、そこを出来るようにするのが第一段階だと思うし。
みなさん、8時間睡眠、してますか？すごくいいことらしいですよ。
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