書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

コロナワクチンまだかなぁ(急かしてはいないですよ)

師匠夫妻は2回目接種を先日終えました。接種直後の副反応もなかったようで、備えていた息子としては拍子抜け。でもまあ、何もない方が良いに決まってます。

湖西市は今月後半には60〜64歳と、基礎疾患があると事前申告した人への接種券送付が行われる予定となっています。それが終わると、いよいよ全年齢になるのかな。全体的には高齢化の進む街なので、高齢者への接種が終われば大きな山を越えたという感じになるんだと思いますけれど。

鷲津や新所原では新しい住宅地がどんどん開かれているから、市民が思うよりも若者が増えている可能性もありますけれど。

今日見たTweetには、イスラエルからの情報として、いわゆるインド株について、ファイザー製ワクチンの感染予防効果が64%まで下がっている、というものがありました。重症化防止については依然として高い効果があるということで、国民の大多数が接種済となっても基本的な感染予防行動は維持するべきであろうなというのが読み取れます。

https://twitter.com/BloombergJapan/status/1412002944581468165

現状のワクチンでかなりの効果が見込めるのですから、過度に不安になる必要はないですよね、これなら。ただ、ウイルスの変異はこれ以上起きない方が良いに決まってます。

同じエリアでたくさんの人が感染するとウイルスが変異するようですから、そうした状況を作り出さないことが大事。とはいえ、今度はインドネシアで感染が広がっているとか・・・

ワクチンの製造が世界の需要に追いついていませんし、日本の人口ですら結構な期間がかかるのに、日本の倍以上の人口を要するインドネシアで接種を勧めるのは容易ではないでしょう。インドだってまだ一日数万人の感染者が出ています。

この1年数ヶ月、この程度で済んでいる日本の状況って、どう考えても奇跡的。

もちろん、大勢亡くなられているのですから、それは忘れてはいけませんね。肺炎が悪化して亡くなられるということですから、とても苦しかったはずです。安らかにお休みになっていることを願います。

何を原因にするにせよ、それが老衰であっても、親しい人の死は悲しいものに違いないのです。防げる病気なら、防げた方が良いに決まってます。治らぬ病になってからは宗教の出番かもしれませんが、それまでは医療と科学の出番です。私は医療にも科学にも疎いですから、せめて応援と協力を惜しまないようにしようと心がけています。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも結構書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主