書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

除草剤(顆粒)を撒くだけで背中が痛くなったお昼前

3kg入りの除草剤(顆粒)を4箱。主には門前の駐車場と、境内の目につく場所に少々。2時間ほどかけてひたすら撒いてきました。

先日の日記で、次の日に撒けないと数日先になってしまう、と書いたのですが、決戦の日であった次の日は、午後から大雨予報になってしまったので、今日まで延びてしまったのでした。

boke-diary.hateblo.jp

最後の1箱を撒いている時、突然背中に痛みが走るのです。筋を違えたような、違えていないような、微妙な痛み。横になったら起き上がるのにちょっと手間がかかるぐらいの微妙な痛み。

そして、右手で持って箱を振って撒いていたのに、左手がプルプル震えています。

謎すぎる。

もはや私は、こんな粉を撒くだけでも体にダメージを受けるほどに衰えてしまったのでしょうか。もう少ししたら6月のお盆に備えて草刈り作務も始めるのですが、ちょっとどころかかなり心配ですね。せめて日差しの弱い日を狙おう。

そんな6月お盆ですが、あとひと月後に迫っています。初盆を迎えるお檀家さんに向けて、諸々ご案内のお手紙を作成しました。手が震えてもキーボードは打てますから、本当に便利ですね。手書きしかない時代だったら、今日の午後からは仕事にならなかったですよ。

昨年に続いてコロナ禍での対応について悩みましたが、湖西市での感染状況を考えれば、昨年同様が最も良い選択だろうと決断し、ようやくお手紙作成に取りかかれたのです。

昨年同様、初盆の施餓鬼会は6月第3日曜日に行います。参列者は、一軒あたり2名まで。1時からと1時半からの2部制。そして、入出では水向けとして名の通る山門大施餓鬼は、前の週の日曜日に師匠と2人でお勤めします。これも昨年同様。

来年はさすがにワクチン接種も一巡しているでしょう。毎年接種が必要となっても、供給体制も接種体制もかなりこなれてきているはずなので、例年通りのお盆を迎えられる可能性が出てくると考えています。

もう少しの辛抱です。感染が収まる気配のない都市部では、ゴールデンウィークでお出かけする人が大勢出てニュースになっていますが、元々の人数が多いので、ほんの一部の人が出かけただけでも大勢になってしまうんですよね。なかなか難しい話だと思います。

変異種もどんどん出てきて、今までよりももっときっちり対策しないとどうやらダメっぽいという話も聞きます。入出でお盆行事をするのにも、緊張が走ります。

新しい変異種が広まらないうちに、ワクチンにせよ自己免疫にせよ、感染を抑え込まないとイタチごっこになってしまいます。今、インドが大変なことになっています。インドも心配ですが、日本だってちょっと気を抜けば同じことになるわけです。変異種を生まないうちに感染を抑え込むことが、世界的な貢献になりますから、みんなで知恵を出し合って、がんばりましょう。政府や自治体の批判をしてても始まりませんからね。建設的に意見を出していきましょう。

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