初めての譲渡会です。今まではいろんなご縁で我が家に来た猫と暮らしてきました。ここまで積極的に猫との縁を求めたのは、やはり子どもたちの影響かなぁ。自分だけなら我慢していたかもしれません。
ブログの記事から想像するに、ボランティアで関わっていると思われるスタッフさんたちが何人もいて、それと同じくらいの、10匹ぐらいの猫たちが、ちょうど食事のタイミングでした。
保護施設の運営者と思われる方(一度だけスタッフさんから呼ばれていた名字が、メールにあった名前だった)が、子どもたちが関心を強く持った猫についてその都度説明をしてくれるのですが、バックグラウンドをちゃんとお話ししてくれます。とても安心でした。
今回、我が家が受け入れる猫さんを決める主役は、次女。愛猫ショコラが旅立って以来、ずっと猫を欲しがっていました。ショコラのことも可愛がっていて、寂しさも人一倍だったのでしょう。長女も同様ではあったのですが、受験の忙しさが寂しさに浸らせてくれなかったようです。
まあそんなわけで、今回は次女が決めるのです。本音を言えば私が決めたいけれど。私がずっと遊ぼうとしていた猫には次女はそこまで強い関心を寄せず、一番人懐っこい猫に心を奪われたようでした。
年齢は5歳ぐらいじゃないでしょうか、という説明を聞いても、それがどうしたと言わんばかり。ショコラが亡くなったのが5歳ぐらいでしたので、ショコラの面影がダブったのかもしれません。
スタッフさんたちと話をして、明日にも連絡が来ることになっています。我が家まで連れてきてくれて(住環境を見たいのかもしれません)、猫と人とが上手くやっていけるかのトライアルに一週間。それで問題なければ晴れて正式に我が家に迎え入れられることになります。
多分数日来には我が家までやってきてくれるのではないでしょうか。ショコラが寝床にしていたペットゲージも、譲渡会に行く前に子どもたちと協力して磨き上げて、キャットフードやトイレ砂の在庫も確認して。シャンプーやブラシも揃っているので、準備は万端なはず。
あとは、あの子が我が家を気に入ってくれれば。
猫と暮らす日が戻ってくるまであと少し。とても楽しみです。
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