書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

保護猫譲渡会に申し込む

愛猫ショコラが旅立ってもうすぐ9ヶ月。迷い猫でも現れたら保護しようと手ぐすね引いて待ち構えていたのですが、こんな時に限って誰も訪ねてきません。

子どもたちも猫と過ごす日々を取り戻したくて仕方がない様子。前々から調べてはいた保護猫譲渡会に、ついに申し込みをしました。

割とご近所で、車で10分ちょっとぐらい。仲人をしていただいたお寺さんもご存知のようで、ぜひ里親になってあげてと言われるぐらいなので、いろんな意味で安心です。

連絡をしてみると、今は成猫しかいませんけれど、大丈夫ですか?とのこと。子猫じゃないとダメな人もいるんですよね、やっぱり。私も子猫の頃から面倒を見たい気持ちはあります。でも、迎えを待っている猫さんがいてくれるなら、我が家にとってはそれだけでも良いご縁です。

子どもに聞いてみても、一緒に過ごす時間がちょっと短くなるんだよね、という具合で、そういうところまで理解していてくれます。その上で、会いに行きたいと言っていますから、大丈夫でしょう。この意を汲んで、大歓迎ですと返事をしました。

明日、会いに行ってきます。お迎えできるのは1匹だけです。多頭飼育は経験ありませんし、今度は室内飼いをしようと考えているので、このお寺といういつどこでどうやって外に出てしまうかも分からない環境では、1匹だけでも外に出ないようにするのがなかなか難しい。

現在保護されている猫さんが何匹いるのか分かりませんが、ブログを拝見すると少なくとも2匹は最新の写真が載っています。 もし2匹だけだと、そのうちの1匹だけ連れて行ってしまうと、残された1匹が寂しがらないかと心配になりますが・・・

いや、我が家以外にも新しい出会いを探している家族がいるはずです。我が家は我が家で、相性の合う子を見つけたいと思います。

とにかく明日は猫さんに触れると思うと、それだけで楽しみです。猫さんから見ても、同じように思ってもらえる家族でありたいですね。

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