書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

春の陽射しなのに寒いとは何事か

まごうことなき春の陽射し。花の季節は進み、すでに藤の花も散っています。それなのに、寒い。最高気温16度。夕方には12度ほどになっていて、真冬の装束とはいかないまでも、部屋の中でもあったか帽子をかぶって過ごしています。

なんなんでしょうね。お天気雨が降ったりはしましたが、お墓参りも落ち着いてできる、そんな日でした。気温以外は。凍えるような気温ではないので困ったことはないのですが、ただ私が寒いだけです。

お寺の新しいトイレの利用開始後初掃除をしました。大抵は妻がやってくれるそうなのですが、最初に一緒に掃除に加わっておけば、代わりを務めるときの不安が減ります。トイレ掃除自体はどこでも同じことをすれば良いわけですが、こだわりポイントというものを理解する必要があるのです。

お風呂掃除については、お互いにこだわりポイントがずれているので、結果として満遍なく掃除ができていることになっているはず。2人して手を出さないポイントもありますが、それについてはスルー推奨。

トイレも同じように。ただ、生活スペースの方のトイレは、私が手を出す隙がないほどに妻が掃除してくれてます。それをさらに新しいトイレでも再現しようとするとかなり大変なはず。でも今日見ていたら、かなり丁寧だったな・・・

最初から丁寧にやり過ぎると、そのうちに嫌気がさしてしまう可能性もあります。私なんかはそのタイプ。妻の場合は一度始めたらやり方を曲げないという性格なので、おそらくずっと同じように掃除するのでしょう。恐れ入ります。

長女がこの性格を受け継ぎまして、熟考の上で決めたことは決して変えないんです。途中で合理的でないと分かっても、滅多なことでは変えません。本人の中では微調整をしているのかもしれませんが、親の目からは違いが分かりませんので、真相は不明です。

あらゆる取り組みの面で非常に効果を発揮しているように見えます。私ももらえるならもらいたい、天性のスキルですね。

トイレ掃除については、用意した道具がいまいちだったり(安物買いの銭失いを地で行っている)して、最高の余地がありました。やはり実際に使ってみないと分からないものです。同じトイレ掃除でも、場所が変われば必要なものも微妙に変わってきますね。焦らず時間をかけて、最適な道具を揃えて、少しでも快適に掃除ができるようにしていこうと思います。

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