書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

引っ越し計画が破綻の兆し

昨日までのところ、やや遅れ気味ではありましたが、寺務所と催事用台所の引っ越し計画は、想定に近い手順で進んできました。

それが今日になって、破綻の兆しです。

始まりの兆しはありました。昨日の段階で、寺務所の最終的なレイアウト案を変更したのです。それに伴い、備品の移動計画が狂い始めました。本当なら昨夜の段階で、一時保管場所にしていた客間から、大半の備品を新寺務所(旧台所)まで運び込んで再設置まで完了していたはずだったのです。

つまり、寺務所機能の大半を取り戻すことすら実現できていたはずだったのです。

それが急展開。最終レイアウトの変更に伴い、備品の置き場が無くなってしまいました。パソコンなどの機器を机に再設置してしまえばスペースを取らなくなるのですが、その机をまだ移動しなくてはならないので、再設置はできません。

力技の解決策としては、配線はせずにとりあえず机に乗せてしまう。これで半分ほどの備品は置き場が見つかります。机を動かす際に、おそらく全部おろさないいけないですが。残りの備品は別の場所に拡散して仮置きすれば、なんとかお寺の他の機能は維持することが出来るかなぁ、と想像しています。

まだ想像しているだけで、実際に動かしてみたら全然場所が足らなくて途方に暮れる可能性もありますが、今はもうこの力技にかけるしかありません。さもないと、明日の業務で、詰む。

うまく行ったかどうかは、明日の日記のテンションで判断してください。

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