書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所へ

入学式の待ち時間に宗務所へ行ってきました。2人で出席したかったのですが、コロナのせいで1人限定になってしまったのです。

とはいえ、届出書類があったのでちょうど良いといえばちょうど良い。その手続きはすぐに終わったのですが、しばらくの間、宗務所で時間潰しをさせてもらいました。

こんなことが出来るのも長年職員として務めた特典でしょうか。歓迎されているかは知りませんが。トイレも借りなきゃならないし、そこしか居るところがないんですからしょうがない。1人でスタバ入ったりは出来ません。テイクアウトするのが限界。

それにしても居心地がいい。今の職員、皆さん優しい。ありがたいです。

宗務所に入ると、4人分の机がスッと目に入ってきます。その机と背中合わせにさらに4人分の机があるのですが、目に入ってきた机が全てきれいに片付いていてびっくりしました。机の上にほとんど物が出ていません。なんだこれは。私の知っている宗務所と違う。

慌てて残りの机も見に行ってしまいました。失礼と思いながらも。

そちらはきっちりと書類が山積みになっていて、大変安心できました。そうそう、これこれ。これぐらい山積みなんですよ。片付きゃしないんですよ。私だけじゃなかった。良かった。

今期の宗務所もすでに任期の半分が経過しています。コロナ禍で予定がゴロンゴロン変更されて大変そうですけれども、体に気をつけて頑張っていただきたいと思います。苦労が分かるだけに。今日の私みたいに時間潰しに来る人がいるとちょっと迷惑なのも分かっているんですけれど。ごめんなさい。

(私は話しやすい人が来ると喜んで話し込んでいましたが、そんな性格の人ばかりではないでしょう)

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