書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

葬儀控え室にて

久しぶりに葬儀控え室でお昼時間を過ごしています。葬儀後の火葬中のタイミングです。このあと、初七日法要。

普段は火葬中に一度お寺に戻り、昼食をとって再び会場へ戻ることが多いです。

が。

湖西市には火葬場が入出と新居の二ヶ所にあり、新居火葬場での火葬となると、火葬中にお寺に戻ると車で往復に要する時間が1時間弱、お寺に滞在する時間が30分ぐらい。

お寺に戻らず控え室で過ごす方が、体にも環境にもよろしいということになるので、今日は控え室で、少し早めの日記タイムとなっています。

以前はタブレットを持ち込んで映画を見たりもしていたのですが、最後まで見れないし、ここで日記を書き上げると、夜の時間に他のことをする余裕が出来ることに気がついてからは、ずっとこんな感じ。出先で日記を書くのに便利なスマホを手に入れたことも大きいですね。キーボード付きなのです。

キーボードが付いているという点を除くと、時々着信が受けられなくなっていたり、バッテリーの消耗が激しかったり、かなり癖があって万人に使いやすいとはとても言えないスマホですが、ポケットに入る、どこにでも持っていける大きさという範疇では、文章を書くことに関して世界一(個人の感想です)。

クラウドファンディングで出資を募って製造するタイプのスマホメーカーなので、これが壊れたタイミングで代わりの端末が手に入れられるかは不透明ですが、一応後継機も開発が進んでいるようですから、その時その時の最新機種は、なんとか手に入るんじゃないかなと思います。

CosmoCommunicatorって言うんですけどね。

振り返ってみたら、もう1年と4ヶ月使ってます。6万円という値段のもとは取ったかなと言うぐらい、これで文章を書いてますが、それが別段収入につながるわけでもないので、元を取ったと言えるかどうかは微妙ですね。

隙間時間の使い方に大きな変化をもたらしたのは確かです。お医者さんでの待ち時間に代表されるような、それまで無為に過ごしていた時間が輝きを取り戻した、とまで言うと言い過ぎかもしれませんが、それによって何かに集中できるまとまった時間を稼ぎ出してくれているのですから、そう考えたら6万円なんてとっくに元を取っていたのかも。

このスマホ、もしも故障したらイギリスまで送らないと直してもらえません。メール主体とは言え、英語でのやりとりになります。とても敷居が高い。

だから壊れないように大切に使って、次の機種をまた買えるように、小遣いを貯めておきたいと思います。

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