書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

よく考えたら休日がなかった

今更ながらに思い出すと、休日がないんです。ここしばらく。何週間とかいう単位で。少なくともひと月は無いかな。どっかで明日は休みだとか、日記で書きましたっけ。書いてたなら、あったということになるのですが。あったなら良いなぁ。

お寺の休日は、その日に何もなかったら休日だった、というようなこともよくあります。どこかへ行く予定でも立てなければ事前確保もできません。確保したところで、確実なものでも無いですし。その先々の予定と照らし合わせて、やっぱり今日は仕事しないと間に合わない、というような事態にもすぐになります。

今日も本当は半日ぐらいは空いている日だったのですが、結局一日、というか夜までみっちり仕事でした。まさに、今日とことん仕事を片付けておかないと、まずい、という日になってしまっていたのです。一昨日の時点で気づかなくてはならなかったのですが。

こういう時の方が仕事が捗る気がするのも、なんとも不思議ですけれど。ゆとりがあると苦手な仕事は避けたくなっちゃうんですよね。誰も監督者がいないから、そこで自らモチベーションを上げるというのがなかなか難しくて。自営業あるあるでしょう。

あ、なんか愚痴っぽい日記ですいません。仕事しているのは嫌いじゃ無いんです。ただ、時折突発的に休みたくなるだけで。現在進行形で新型コロナ患者に対処している医療関係の方々に比べたら、大したことはないです。昨年中も、たまには外食へ行けました。旅行も一度行けました。あの方々は、外食もできず、旅行も行けず、ただ志だけを支えに頑張ってくださっています。

日本の国よ、お願いですから新型コロナ患者を受け入れたらビッグボーナス的に収入が増えるようにしてあげてください。なぜ受け入れると赤字になるのですか。その状態のままなぜ一年近くが経とうとしているのですか。ここだけは納得できません。国債でもなんでもバンバン発行して、医療機関に注ぎ込んでください。

そして私にも休日をください。ほら、毎週何々曜日は宗教活動しちゃいけない、とか←ものすごい宗教弾圧である

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