書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

通学自転車を買うシーズンです

このシーズンがやって来ました。通学自転車購入。小学校のランドセルに続き、中学校の通学自転車はお財布に負担のかかる買い物です。

幸いにして、こういうものは祖父母が買ってあげる、という習わしが生きていますので、我が家はそれにありがたくあやかります。でもそうして頼れないご家庭にとっては、必要だけれども、厳しい支出となるでしょう。

通学自転車と銘打って売られているモデルは、なかなかに高価です。オプションとなるリアキャリアとスタンドをつけて7万円前後。ランドセルよりも高い。

その分耐久性が高く、中学校のみならず高校に通うのにも耐えられる仕様となっています。毎日のことですから、各パーツの耐久性が高いのは大事。タイヤの耐久性能も昔より格段に上がっているのか、長女は約3年間でパンクは一度もありません。大体町工場の前を通ったりすると、鉄屑にやられるものなのですが。そう言えば最近はあまり落ちてないなあ。鉄屑も出にくくなっているのでしょうか。

ただ、同級生がみんな同じモデルを使っているので、2万円ぐらいの自転車に乗った場合にそこまで耐久度に違いがあるのかどうかは分かりません。意外に丈夫で、安いもので十分だったりするんじゃないかと思うのですが。5万円の違いは大きいですよ。3年ごとに買い替えても2万円自転車2台の方が安いですからねぇ。環境負荷は単純に2倍にはなりますけども。

各メーカーがいろんな試験をしながら開発しているのですから、それなりの違いはあると思っています。通学途中で壊れると大変なので、やっぱり、たったの一度も故障しないと期待できる頑丈さ、というのは、価格相応の価値はありそうですね。

大人にとっては厳しくとも、子どもにとっては新しい自転車がもらえる嬉しいシーズンでもあります。私も覚えがあります。はやく乗りたくて乗りたくて。私の子どもたちにも、同じように楽しみにして、大切に乗ってもらえると嬉しいなぁ。

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