書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

3Dプリンターを組み立てています

Untitled

午前中は浜松市内までお役僧へ行ったためにそこで終了。1日が短い。

午後から3Dプリンターの組み立てに取り掛かりました。雨模様で外仕事が一切できないのは、こういう時にありがたい。いや、外仕事も進めたいんだけれど。

マニュアルが英語と中国語なので、とりあえず日本語の組み立て情報が欲しいなぁと思いながらWebをうろうろしていたら、noteに最近組み立てた人の記事があり、参考にしたと言う海外Youtuberと思わしき人の動画が貼り付けてありました。

note.com

英語だけれど、とりあえず手順は分かります。最後まで見てもキツくしているのか緩くしているのか分からない調整のシーン以外は見ているだけで理解できるレベルで、大変助かります。

マニュアルの手順とは一部違っているように見えますが、おそらく動画の方が無駄のない手順に思えました。マニュアルも丁寧に書いてありますが、やっぱり立体物の組み立ては図表では分かりづらいですね。動画を見た後だとようやく理解ができます。

組み立ての終盤戦に至るのに2時間を要しました。動画視聴から含めると3時間ほどですね。後少し組み立て工程が残っていて、さらにその後、緻密なレベリングという作業が待っています。これがとても大変なそう。出力物が載る台と、材料を吹き出すノズルとの隙間が、0.1mmほどになるように台の高さを調整するんだそうです。紙が一枚挟まる厚み、だそうで。

それがうまくできないと、材料がきれいに積み上がっていかず、失敗につながるということで、一番大事なポイントでもあるようです。細かなことは苦手だけれど、できるかな。

ただ、以前にも書いたある程度組み上がったちょっと値段は割高だけれど気軽に始められる製品でも、このレベリングは欠かせない作業となっています。自動レベリング機能の備わった3Dプリンターもあるそうですが、それはやっぱり高価な品のようで、多分正太寺では手が届かないはず。

まあでも、ゆっくりやっても明日にはテストプリントに進むことができることでしょう。きっとね。私でもやれるさ。

場所がやっぱり、いま組み立てている場所では狭いように思えて、それをどう解決するかの方が難題になってきました。そうか、そこを解決しないとテストプリントもできないじゃないか。

後一歩まで来ているので、なんとかね、明日、テストプリントしたいですよ。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主