書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お、今日は、何もなかったぞ(野良猫占拠事件のみ)

夕方になり、通院の付き添い。私もいろいろありますが、家族もいろいろあります。待ち時間が長い見込みだったので、この時間に日記を書こうと狙っていました。待ち時間が気にならなくなります。

一日通して平穏な日でした。noteにも書きましたが、本堂の入り口をノラネコ家族に占拠されたのが一番のトピック。全国的には地震もあって今日も大変な日だったことと思いますが。お見舞い申し上げます。

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昨日までのように、防犯カメラの増設を迫られたり、ポータブル電源が壊れたりということはなく、お寺のお財布にも優しい日でした。ありがとうございます。そういえばまだ防犯カメラに使うMicroSDカードが届かないな。今日到着の予定だけれど。

何もないと日記を書くのに大変苦労します。そんなときには仏教のお話を書いたりしてきましたが、今日は平和すぎてそうした話も全然呼び起こされません。ま、そんな日もあります。

そうだ。昨夜遅くに、キャンプ場の予約をしました。とうとうキャンプ場デビューです。

静岡県もなかなかにキャンプ場の多い県ですが、コロナ禍でいろいろ対応が変わっています。今回予約したところは静岡県在住の人だけに限って予約を受けていました。おかげで来月なのにまだ空きがあったのかな。

コロナ禍でキャンプが注目されてしまって、昨秋からデビューのタイミングを伺っていた我々にとっては、混雑してしまうじゃないかとヤキモキしていました。

キャンプはソーシャルディスタンスだなんて言われていますが、それはもちろん過ごし方次第。混んでいたらそれだけで気をつけるシーンが増えます。とにかく、自分がうつすかもしれないという気持ちでいれば、消毒も頻繁にするようになるし、触るものにも気をつけるし、人と距離をとるし、どういう対策をすればいいかが分かりやすくなります。実際、本当に自分が移っていても、無症状なら分かりようがないですからね。この心構えを家族にも徹底して出かけます。

まだひと月以上先なので、本当にモノが足りているか、慎重に点検したいと思います。

不便も楽しむことが出来るのがキャンプの良いところですが、あまりにひどい不便だと家族がつき合ってくれなくなってしまいますからね。みんなが慣れてくるまでは、言い出しっぺの責任は重大です。

キャンプ動画を見ていると、揚げ物もやってたりするのですけど、あの油はどう処理しているのかとか、不思議なこともいっぱい出てきます。ネットの大海には答えがあるはずなので、そうしたことも調べてみます。揚げ物はたぶんやらないと思いますけれど。家でやっても大変なことをキャンプでやるなんて、みんなすごいなぁ。

ただ、キャンプ場でそうしたシーンを子どもが目撃すれば、きっと疑問を抱くはず。そんなときにさらっと答えられる父でありたい。スマートな処理方法があるなら、子ども達が次回作ってくれるかもしれないじゃないですか。大変さが身にしみて、日々の感謝にもつながるかも。

受験生がいるので出かけづらくなりますが、その分一度のお出かけで、良い体験が得られるように、工夫をしていきたいと思います。

あれ。楽しい初キャンプがちょっと重たいモノになってきたぞ・・・

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