書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

HUAWEIの行く末が気にかかる

トランプ政権の中国と中国メーカーに対する姿勢は、共感できます。怖いんですよ。どう見ても独裁国家。世界第二位の経済大国になってなお、大国として世界が期待する振る舞いをしてくれません。自分さえよければ、という姿勢が滲むどころでなく溢れています。

平気で侵略します。侵略した後の扱いもひどい。日本は隣国です。いつ同じ目にあってもおかしくない。それ故に、うまく仲良くしようという人たちと、これ以上力を付けさせてはいけないと警戒する人たちと、日本国内で意見が分かれるんだと思います。

まさか、中国人はともかく、中国共産党政権が善良だと思っている人はいないと思いますが・・・

どの国も、完全なる善良ではいられません。自国を守らなくてはならないのですから、そのためなら・・・となるのも分かります。でも、中国共産党はその範疇を明らかに超えています。

怖いのです。

ただ、今日の日記のお題はもっと近視眼的な話です。

HUAWEIスマホタブレットが一台ずつあるのです。まだ、アメリカに制裁を受ける前、中国メーカーに対する複雑な心境はあったものの、価格性能比を考えたら抜群に優れていたので、固定回線の子機としてスマホを、ワイヤレスキーボードを繋いで入力マシンとするためにタブレットを買ったのです。時期はだいぶずれますけど。

子機として使っているスマホは相変わらず子機として使っています。タブレットはその役目を他に譲り、寺務所で防犯カメラを映し出したりしています。

アメリカの制裁によって、制裁発動後に発売されたHUAWEI端末はGoogleのストアやアップデートが受けられなくなりましたが、このたびそれ以前に発売されていた端末も対象になったようです。もともと別の端末に移行できるようにという猶予期間だったそうで、それが延長されるかもと言う予測もあったのですが、アメリカから特別な声明は出ず、ということはGoogleが対応次第、なんらのアップデートも受けられなくなる、と。

新しいアプリを入れたりする用途には使っていないのですが、それでもセキュリティーアップデートが受けられなくなるのは心配です。

HUAWEIの行く末が気にかかるどころではなく、代替端末の購入費用に行き詰まっています。

日本製端末は高級機が多いので手が出ません。楽天のポイント還元キャンペーンで数千円でシャープの端末が買えますが、現金が必要なことには変わりなく、躊躇しています。

台湾メーカー製に走るにしても、3万円近い出費は避けられない感覚です。それなら楽天のキャンペーンと変わりません。

タブレットは、それがそこにあることで便利だったのですが諦めるとして、子機は欲しいのですよね。普通の子機では電話帳に登録できる件数が少なすぎるので、スマホを子機に出来る電話機を使っていて、なかなか便利に使っているのです。

いっそ日本も中国製端末購入禁止ぐらいしてくれれば、いろいろ諦めも着くのですが。PCもね、過去いろいろ疑惑がありましたからね・・・

つくづく日本は自由だなと感じます。良い国です。大きすぎる弱点でもありますが。

でもそんな日本が好きですので、今のままいて欲しいので、政治家の皆さんにはうまいことやって欲しいのです。高度な政治判断をするために権力を持っているのですから、よろしくお願いします。

できればうちのHUAWEI端末を買い上げてもらえると助かります。なんてね。

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