想像力高めの方は読まない方がいいかも。
我が家の愛猫ショコラさんですが、今日も通院です。だいたい3日に一度。飼い主の方が待ちきれない。少しでも良くなっていて欲しくて。
しかし、容体は芳しくありません。左目の少し上から膿をかき出したのですが、まだまだ塞がる気配がありません。それどころか、とうとう左目とつながってしまったようです。多分消毒か抗菌作用のある薬だと思うのですが、青い色した液体を注いでもらうのですが（大きな穴の中に入れるので、まさに注ぐ感じなのです）、今までは穴の中で止まっていたものが、左目の辺りから漏れ出てしまいました。
そのまま垂れて口に入ったのを必死になんとかしようとするショコラさん。何にもしてやれなくてごめんよ。
猫白血病ウィルスに感染していることもあり、そもそも治りが悪い状態です。なかなか良くなる見込みはありません。左目の失明はこれでもう確定してしまいました。先生からも、完治はしないと思いますと宣告がありました。少しでもきれいになるように、というのが当面の目標のようです。それは、傷口が塞がるのか、それともこのまま毎日傷口を保護する布を付け替えることになるのか。付け替えるのは訳ないのですが、すぐに外れてしまうので、1日に何回も確認が必要。私が7割、師匠が3割りぐらいで手分けして面倒を見ていますが。
膿の出る量は格段に減りました。でも無くなったわけではありません。目と繋がってしまったのだから、進行しているのでは。
この一週間で食べたものは、チュール的なものをティースプーンに2杯。それだけです。今朝、ようやく食べてくれました。鼻も効かなくなっているのか、口にペチョンとつけてあげたらペロペロと食べてくれました。でも、2杯だけです。
病院で打ってもらっている点滴とビタミン剤で生きているような状態です。1日の大半を寝ています。起きているのは一日合わせても30分もないのでは。でも、昨日は網戸をよじ登っていたというし、人恋しくて鳴きながら探してくることもあるし、生きることを諦めているようには思えません。
きっと良くなると信じて、夕方また、薬を無理やり飲み込ませるのです。
写真は、いつもの浜名湖。今日は晴れてとてもきれいでした。ようやく梅雨明けでしょうか。また元気な顔で、ショコラにこの浜名湖を眺めて欲しいです。
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