以前正太寺通信にも書きましたので、その後の経過をお知らせします。
猫白血病ウィルスに感染していると診断され、すごく弱っていたあの頃からすると、びっくりするぐらい元気に過ごしていたのですが、睡眠時間は、今まで過ごした猫と比べても相変わらず長め。その辺りで常に心配は続いていました。
先月あたりに左目の上が膨らみ始め、獣医さんに見てもらったら骨が膨らんでいるのでどうにもならない、と。(師匠が連れて行ってくれて、又聞きになるので、獣医さんの正確な表現は分かりません)
その膨らみがだんだん大きくなり、左目を覆うようになると、左目の周りが常に濡れているようになりました。時折拭いてあげるのですが、一向に治る気配がなく。
お盆のお手伝いなどもあって獣医さんに見てもらう時間も取れずにずるずるときてしまったのですが、ここ数日は左目は完全に覆われてしまい、前足でなんとかしようと頑張るものですから毛も禿げてしまい、傷にもなってかなり痛々しい姿になっていました。
また、その前足も、左目を拭ったときの水分が乾かないから毟ってしまったのか、そこにもハゲが。
今日はようやく獣医さんに連れて行くタイミングがありまして、診察結果としては、腫瘍で間違いないので、ふくらみ自体はどうしようもないです、と。
すでに安楽死を検討していい段階だけれど、食欲も元気もあるようだから、飼い主さん次第。血が垂れるような状態になって、見るに絶えないような状態になったら相談してきてください。
そんな感じでした。普段の元気を知る私としては諦めもつかないので、いわゆるエリザベスちゃんにしてもらって、前足でのお手入れを抑止。これで傷になった部分が治って毛が生えてくれば、少し減っているように思える食欲もまた戻るかなぁ、と思っています。
まだ7歳、かな。たしか。もっと長く一緒にいたいです。
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