書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

これも新型コロナのおかげと言えるのか

多くの犠牲者を出している新型コロナ。お悔やみを申し上げます。闘病中の皆様には快方に向かわれることを祈っています。

そんな中、娘の歯医者に同行。その診察室に入りました。通常ですと、待合室で待機なのですが、待合室が混みあうことがないように、保護者も診察室に入るようにしたそうです。先月来たときよりも防護措置がランクアップしてますね。

おかげで、普段は見れない様子をチラチラと見ています。

「何かしていて良いですよ」とのことなので、この日記をまさにチラ見をしながら書いているのですが、処置の様子をじっと見られているのもやりづらいですよね。きっと普段よりもストレス感じてるんじゃないかなと心配になりました。

私が法事でものすごく体力を使うのは、人前にいるという緊張感が原因です。一人で本堂でお経を読んでもさしたる疲れはないですからね。

それと同じことが歯医者さんで発生しているわけです。大変です。平気な人もいるでしょうけれど、平気じゃない人が大半ではないでしょうか。

とはいえ、貴重な経験を出来ました。先生、ありがとうございます。スタッフの皆さんも、心労抱えすぎないようにご自愛ください。

早く収束してほしいですね。今までの当たり前がとても有り難いものだったんだなと感じる毎日です。