書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

週末をちゃんと過ごす。珍しく休日として過ごす。

この土日は法事も入っておらず、しかも昨日は1日雨と言うことで、しっかりとお休みをしました。仕事はこの日記とnoteと、後は個人のブログを書いたぐらいで、なるべく何もしないようにして過ごしました。

その分家族と同じ部屋にいたり、勉強机の隣にいたり。

希望としては一緒にゲームでもしたいのですが、子どもたちがやりたがるマインクラフトはなぜか頭痛の元になるので避けていて、そもそも息子は色々あってただいまゲーム禁止中。

今日になって無理矢理ゲーム禁止を解除しましたが、さて、明日以降どうなるか。

ゲームというのは、ストーリーを楽しむゲームなら感情移入をして情緒が豊かになりますし、頭を使うゲームであれば、勉強だけでは養えない頭の使い方を覚えます。

反射神経が鍛えられるゲームもあれば、最近ではネット越しに連携を取ることでゲームを有利に進められたりなど、コミュニケーション能力を高めるきっかけになるゲームもあります。

何かと目の敵にされるゲームですが、そこにはいくつもの別世界があるんですから、一つの世界を過ごしているリアル世界だけで生きていくより、よっぽど経験が積めるというもの。しかも、ゲーム端末だけあればよし、ネット回線があればさらによし。手軽です。

もちろん現実世界も大切にしなきゃなりませんが、もしも将来、仮想世界だけでも生活できるようになったら、どちらをより大切にするかは難しい問題になるでしょうね。体の維持には現実世界は不可欠ですが、その費用を稼ぐのは仮想世界だとしたら、さて、どちらの世界を大切にするべきか。もう、天秤にかけるまでもなく、どちらも大切にしなきゃならないわけで。

話がとっ散らかってきたのでちょっと先を窄めますと。家族で一つのゲームに協力して挑戦するというのは、とてもやってみたいことなんです。

家族で共同作業というのは日常の中にもいろいろあるわけですが、ゲームの世界だと、それこそ現実にはあり得ない内容で共同作業ができるわけで、きっととても楽しめることでしょう。現実には体力差があっても、ゲームの世界の尺度はまた別のものとなります。親よりも子の方がゲームの世界では上位に位置することだって当たり前に発生します。そんな中での家族関係の強化。ワクワクします。

やってみたいなぁ。出来るかなぁ。やりたいなぁ。とりあえず今日までのところでは出来ていません。そのうち実現したいです。