書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

境内掃除の域を超えた草刈りに挑戦中

とびつけ、ひっつきむし、などなどいろんな呼び方のされている植物。それのひとつが、背丈ほどにも伸びてしまった場所があります。第三駐車場と便宜上読んでいる場所の、駐車スペースとしては使えない細いスペース。

駐車場として整地する際に移植した梅の木が数本あるのですが、その周りにびっしりと生えてしまっています。

Untitled (この写真はまだ入り口付近。中央左にある草、これのもっと背が高いのが、奥の方にひしめいています。私にとっては難題。)

これをいい加減になんとかしないといけないということで、いよいよ草刈り機を持って突入しました。長すぎて、根元から刈ると地面を覆ってしまって他の小さな草がちゃんと刈れたか判断がつかなくなって非常に能率が悪い。上の方からちょっとずつ短くして行っても結局物量に圧倒されて下が見えなくなって、ニッチもさっちも。刈って倒れた草を時折手でどかしながらの作業となるのですが、こんなの、庭師さんたちはどうやって処理していたんだろうか。子どもの頃なら日がな一日飽きることなくその作業を見ていただろうに、最近はそんなこともする時間もなく過ごしていましたから、参考情報がありません。

ひたすら草刈り機を振り回しながら頭を働かせて最良の方法を考えますが、到達した結論は、二度刈り。とにかく一通り草刈りをして、片付けて。それから気になるところをもう一回草刈りをする、と。

多分やらないですけどね。駐車スペースとして使わない奥まった場所ですから、立ち入るとしたら梅の実を取りに来る母ぐらい。その母も、パーキンソン病を患ってますから今年はそこまで元気があるかどうか。

Untitled (だいぶ捗ったものの、中央奥に見える木の下は、まだまだジャングル)

草刈りをして大量に出てくる刈られた草を、妻と子どもたちが片付けをしてくれました。昨日一日分の成果と、今日の数時間分の成果は、すっかり片付けてくれて、ずいぶん楽になりました。あれを一人でやるなんて、考えただけでどんよりしてきます。

率先して手伝ってくれる子どもたちにも、それを指揮してどんどん片付けてくれる妻にも、ただただ感謝です。今は何もご褒美あげられないですけど、そのうちに、お小遣いを貯めて。

草刈りの良い所は、ここでこうしている限りは、流行している感染症に絶対うつらない、ということですね。深呼吸しても何しても、安全。

ただ、午前中には頭痛薬をもらいにお医者さんへ行ってます。空いてましたけど、人と遭遇するのが少し怖く感じるようになってしまいました。

Yahoo!JapanがYahoo!地図で混雑情報の提供を再開してくれました。以前提供していたものの、利用率が低くてやめてしまっていたということなのですが、今、きっと必要だ、ということで。スマホにアプリをインストールして覗いてみてください。工場はともかく、夜になってもショッピングモールに人の集まりが確認できて、私はショックを受けましたが…

Untitled (草刈りを全部終えられなかったけど、バッテリーが空になったので今日はここまで。草を刈りながら横を向けばこの景色。最高の仕事環境。)