書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お彼岸も今日まで

今日に至るまで、アルコール消毒液を用意できませんでした。どこのお店でも見かけないんですけど、アルコール消毒液専門の購入部隊でもいるんでしょうか。


4月第1日曜日のお祭りまでには欲しいなぁと思ってますが、どうなることやら。ネットで買うのも使用期限がしっかりしていればいいですけど、品薄時は何が届くかわかりませんから・・・


お墓参りはバケツなどの共用物があっても屋外保管のためウィルスが残存しにくいから、まぁ安全と言えると思います。位牌堂で線香をつける時に使うライターが心配なので、位牌堂を出る際に手指の消毒ができればと思ったのですが、手には入らないものは仕方ありません。


こう言うときは、設備の整っていない屋外トイレも辛いなぁ、と。ハンドソープを置くスペースもないのです。


お祭りの際も、基本的にはクラスターが発生する要素がないように、というか要素がないので例年通りにお勤めしますが、手指の消毒ができる体制が整えばよりベターであるよなぁと思ってます。


お祭りの最後に40名の役員さんとともに本堂でご祈祷をするのですが、このときがちょっと心配。換気も良いですし、間隔も開けられると思います。時間も20分ぐらいなので、よっぽど大丈夫なはずですが、でも心配。先に帰ってもらって、ひとりぼっちでご祈祷するべきかと悩んでいます。これは当日決めればいいので、まだまだ時間がありますけどね。


ともかく手指の消毒の手段を確保したいな。少しでも安全に執り行いたいと思います。