書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ゆるキャン△聖地に行ってきた

キャンプ漫画として不動の地位を築きつつある「ゆるキャン△」。アニメ化そしてドラマ化と進撃中です。

タイトルはゆるキャンですが、扱っているのは冬のキャンプがメインですので、実際にやってみると全然ゆるくありません。先日体感しました。装備に気を抜くと風邪ひいたり死んだりします。原作の舞台になっているキャンプ場で冬キャンやるには、相当な準備が必要ですよ。寒い地域に暮らしている高校生たちだからなんとかなるのかもしれませんが、湖西市民がうかつに真似したら死にかねません。

そんなゆるキャン△。三巻に登場するアウトドアショップ、カリブー身延店のモデルとなっているのが、SWEN浜松店。なんで浜松なのかは知りませんが、登場人物が元々住んでいたのが浜松市という設定もあり、作者に縁があるのではないでしょうか。今日はそちらへ出かけてきました。

ショッピングモールと違ってこういうお店、しかもキャンプや山登りのお店となると、混雑もしていないのでこんな状況でも出かけやすいです。ただ、どこへ行っても手洗いに消毒と、気を使わなくてはならないので気疲れします。うつりそうなところ、うつらなそうなところがだいぶはっきりしてきたので、通常の生活ではそんなに怖がらなくても良い状況が近づいているとは思うのですが、それでも手洗いには手が抜けません。

さて、そんなSWENですが、細々したものをいくつか買って来ました。先日の初キャンプで必要だと思ったものをいくつか。一番は、ペグにつけて光らせるためのアイテム。カバンとかにつけておく用のものなのですが、ペグにもつけられそうだったので。昼間に蓄光して、夜の間光っていてくれます。ペグにつまづいて華麗な前回り受け身を披露しましたので、今後そんなことがないようにというわけです。

他にも、火吹き棒の追加分。基本的には一本あれば十分なものなのですが、子どもも欲しがっていたので、追加です。ボールペンぐらいのサイズに縮めることができるので邪魔にもなりません。その分、私がポケットに入れてウロウロしてしまうので、私が近くにいないと使えないという事態が何回も発生しました。今後はそれも防止できそうです。風が強い日は薪が燃えるのが早くて、ちょっと目を離すと火が小さくなっちゃってるんですよ。あんな風の強い日にはもうやりたくないですが、自然が相手ですから、備えは必要でしょう。

あとはフォークとスプーン。先日は割り箸ですき焼きを食べたわけですが、キャンプといえばなぜかフォークやスプーンのイメージ。折りたためるものを買いました。家族全員分は在庫がなく、私の分だけないですけれども。しばらくは割り箸です。

あとは何を買ったんだろう。金額的にはレジでびっくりするほどで、しばらくキャンプ用品を買うわけにはいかないなと思えるほどでした。ちょっと使いすぎている。やばい。

早く必要なものを揃えてしまって、キャンプ場の料金以外にお金がかからない状態にしたいのですが、キャンプの世界にも沼がありまして、こだわりだすとキリがありません。沼にはまらないように、うまく感情コントロールが必要です。

次のキャンプ、早く行きたいなぁ。最低気温が5度ぐらい上がってくれれば、すぐにでも行きたいんですけれど。もちろんすぐには行けないんですけれど。