書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

みのはんさんへ行ってきた

実は、先月末には訪問できる予定だったみのはんさんのショールーム。いろいろあって延び延びになっていたのですが、今日ようやく行ってこれました。

本社に行けば見たいもの全部そろっているということで、岐阜県土岐市の本社工場へレッツラゴー。同じ土岐市内にはもう一つショールームがあって、写真を見る限りそちらのほうがおシャレ度マシマシなのですが、そちらは案内されなかったので本社へ。

車は駐車できたものの入口が分からずうろうろしていたらすぐに社員さんが声をかけてくださって、無事に展示スペースへ入ることができました。

椅子の高さに悩むこと30分。結局高めの椅子を選択。43cm。高めといってもそんなに高くはないのですが、今正太寺にあるものよりはちょっと高いのです。でも、立ったり座ったりには少し高めのほうがやはり楽。正太寺にあるのは御詠歌用の椅子なので、みのはんさんで扱っている低い椅子よりも少し高いんですよね。もしかしたらあれがベストなのかも知れませんが、高いんです。高い。高い。

高いからわざわざこうしてショールームまで来て座り心地まで試しているわけで、ね。

その場で注文をして、順調に行けば明日にはもう届いてしまうようです。支払いは月末締めで請求書を発送するので、それからということに。初注文なのに月末締め。いいのかな。まあ、こちらから何も言ってないのに勝手にカタログを送ってきてデータベースにも登録されちゃってるぐらいですから、ある程度は織り込み済みなのでしょうけど。

注文伝票を作ってもらっている間にショールームを眺めていたら、陶器がいっぱいあるのを発見。美濃焼の中心地なんですよね、よく考えたら。話を聞いたら、もともとはみのはんさんも美濃焼から始まっているそうで。そして、本社のある場所は工業団地なのですが、周りは美濃焼の工場ばかりということで。いろいろ回ってみたくなりましたが、今はあんまりウロウロしないようにしているのでぐっと我慢。

その代わりに、すぐ近くの道の駅で娘用のマグカップを買いました。ホワイトデーのプレゼントです。バレンタインに手作りお菓子をもらっているので、何を返そうか悩んでいたのですが、なかなか良いものがありました。

正太寺で来客用に使っている湯飲みが茶渋がなかなか取れないようになってきていて、そろそろ新しいものに買い替えようかと考えていることもあり、みのはんさんで見かけた180円の湯呑はなかなか魅力的でした。そこそこ厚みがあるので熱いお茶を入れても持ちやすそうです。名入れをすると版代と名入れ代で倍以上になるので、名入れは諦めるとして、100個買っても一万八千円なら買えないこともありません。今月の給料が無事に出そうなら考えようかな。

そういえば岐阜県まで出かけて一枚も写真を撮っていません。残念。写真を撮るのもビデオを撮るのも好きなのに、最近全然撮らなくなっています。前向きに突っ込みすぎで、落ち着きがないんでしょうか。いやそれはもともとだしな。仕事以外のことも大事にしたいと思います。僧侶ですからね。もっと心を解き放たないと。