書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

忍び寄る睡魔に一切気づかなかった

下痢しながら過ごしていました。完全に下したわけではないのですが、ずっと調子悪く。法要前にストッパを飲んで凌いだり。

そんな日の午後、エクセルの画面と睨めっこしていました。300件ほどのデータを点検するだけのことなのですが、気づいた時には来客の知らせで起こされました。

寝ていたんです。

眠気に耐えられなくと机に肘をついたりして寝る態勢をとるのが普段なのですが、今日は寝ていたことすら気付いていませんでした。こんなことは大変珍しい。今までにほぼ経験がありません。どうしたことでしょう。

来客応対後にパソコンに向かい直してどこまで作業をしたのか確認すると、その行を見た時には確かに意識があったのを覚えていました。つまり、はっきりと意識があった状態から、一瞬で寝落ちしたことになります。

こんなことってあるんですね。自分にびっくりします。そんなに眠気があったわけではないのですよ。それなのに声をかけられるまで起きないでいたなんて。

実際に何分寝たのかは分かりませんけれど、しっかり目が覚めていた直後に寝落ちだなんて、別の場所で発生したら大変です。ちょっと怖いですね。

写真は寝落ちした後、今度は封筒にお手紙を詰めているときの様子。紙折り機で折りつつ、並行して封筒詰していきます。300通、無事に終わりました。