書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

初詣に行ってきた

お寺に生活するものにとっての初詣とは、そこそこ名の通った有名寺社にお参りすることを指します。正太寺をカウントしてしまうと、初詣感が出ませんので。


二年続けて袋井の可睡斎へ行ってきました。渋滞しないけど、参詣者はそこそこ大勢なので初詣感が味わえます。出店が2軒だけなのが寂しいですが、門前には喫茶もできるお店が数軒あります。問題ありません。


同じ地区では小国神社が有名です。数年前の記憶ですが、参道にずらりと出店が並び、付近の道路も大渋滞という盛況ぶりでした。可睡斎も「地方僧堂」という、修行機関を備えた、曹洞宗の中でも重要度の高い寺院です。もっと参詣者を呼び込めるといいんですけれど。火防のお寺として有名なんですよ。


元日からひな祭りが始まってます。今年は見ませんでしたが、500円で諸堂拝観をすると、拝観できるエリア全域におひな様が飾られていて圧巻です。遊びに行ってください。人より大きいぐらいのおひな様もあったけど、今年もいたのかな?小さなお子さんだと逃げ出すかも。


たい焼き食べて、濡れおかきかって、楽しい初詣となりました。天気も良かったし、さぁ子どもたち、明日からの3学期、がんばって!