書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お正月終了宣言

正太寺は正月飾りも外れ、すっかり普段の姿に戻りました。ここに、お正月の終了を宣言します。また来年。

やっと気を抜けるなぁ、とふんにゃりしかけたら、明日の夜には護持会の会計さんと一緒に年度締めと決算書のとりまとめ、予算書の作成という作業が待っていることを思い出しました。

準備は終わっているけれど、再確認は必要だし、気は抜けない時間となります。楽しい方々なのですが、気は抜けないわけです。

どこまで準備をしておくかもなかなか悩ましいところです。お寺さんによっては、護持会の会計は会計役の方にやってもらうという普通に考えたら当たり前のところもありますし、住職が代わりに全部やってしまって、確認をしてもらう程度、とか。正太寺は後者に近く、ほぼほぼ住職がやってしまうのですが、最後の最後の部分は会計さんにとっておくスタイル。

決算予算についても、会計をやったついでにパソコンで作ってしまえるのですが、あえてそれをせずに会計さんに作ってもらっています。まあでも、それはなかなか無意な行いに思えるので、今年は数字まで入れてしまった書類を用意してしまおうかと考えています。その分、他の相談事でもできればと。

最近お正月とは思えない冷え込まない気候のため、草が息吹だしているんですよ。このままだと近いうちにまた草刈りが必要になってしまいます。ようやく静かな日々が戻ってくるというのに、草刈り機の音で静寂を押しやる日も近いかもしれません。