書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

草刈りにおいても不器用さを発揮する

庭師さんって、草刈りが専門職ではないと思うのですが、何であんなに上手なんでしょう。根気がいいのかな。でも時間をかけすぎるとお客さんに不評でしょうし、刃だって欠けていってコストも上がってしまいます。

平らなところはそこそこきれいにできるんですが、ちょっと凸凹しているだけで全然ダメです。それ以前に、なぜあの場所があんなに凸凹していたのか疑問ではあるのですが…モグラでも通ったのかというぐらいに凸凹、そして土が柔らかくなってた。

今日の半日で、駐車場の気になる部分の草刈りは終えました。昨日買った新しい刃のおかげでサックサク。草が伸びすぎて低速回転ではうまく刈れないのかと思っていたのですが、刃を変えたら低速で十分刈れました。交換する際にようやくじっくりと今までの刃を見たら、刃の部分がほとんどなかったんです。そりゃ、刈れないわ。砕石の敷かれたところばかりを草刈りやってましたからねぇ。

低速回転で良くなると何が起こるかというと、電動草刈り機のバッテリーがやたら持つのです。1時間半ほど刈り続けた時点で、バッテリーのメモリは4分の1しか減っていませんでした。単純計算で6時間作業できちゃうんですけど。

さすがにそこまでは無理でしょうけど、4時間とか、持っちゃうんでじゃないかな。2時間以上草刈りをしたときの残量をチェックし忘れたんですよねー。もったいなかった。

ちなみに、使っているのはマキタのMUR368UDG2。U字ハンドルの36Vモデルです。255mmの替刃が使えるタイプ。Amazonで探したら、18Vモデルとあんまり価格差がなかったんですよね。それで思い切って36Vモデルを買ったのですが、いざという時にパワフルだし、低速回転で作業していれば異様なバッテリーの持ちを発揮するし、買って正解でした。

何とか今年のうちに駐車場をすこし綺麗にできました。でも、冬でも草は伸びるんですよね。最初に刈ったところもすでに短い緑のものが見えています。ゾッとしますね。