書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

年末に向けてまず第一段

来月は正太寺でお祭りしているお稲荷様のお祭りがあります。年に一度のお祭りです。今年も炊き出しをして、御札を取りにお参りに来たお檀家さんたちに振る舞います。

 

その大仕事の中心をになってくださるのが、婦人部役員のみなさん。総勢19名でご飯、味噌汁、ネギぬた、油揚げという、伝統のメニューを作ってくださいます。

 

最近では炊き出しの機会も減って、入出でありつけるのはこの機会だけです。私も食べるのが楽しみ。子どもたちも楽しみにしています。おいしいんですよ。

 

その日のための打ち合わせを、今夜開きました。一日の流れを一通り確認して、簡単に役割分担も決めて、最後に檀家さんへの配りものを託して終了です。

 

今年は妻がPTAの役員決めの会に出かけていたので細かなところの打ち合わせがちょっと心配だったのですから、婦人部長さんの采配でつつがなく終わりました。

 

当日私は炊き出しにはほぼノータッチのため、全然分からないんですよ。部長さんありがとう。

 

お祭りについては、あとは材料の買い出しをすればだいたいよしとなります。次はおときですね。スタートまであと10日ほどとなりました。喉はようやく痛い時間が減ってきましたので、おときまでには体調を整えられそうです。よかった。

 

ここから先、年越しまでは怒濤の日々となります。無事に新年が迎えられるようにがんばるぞー