書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

苦手な封筒詰めを無事に終了

暮れのおときの案内状の発送業務に取り組んでいます。ここまでなんだかんだと3時間ぐらいかかりました。A4専用三つ折り機の調子がもっとよければサクサク進むのですが、紙送りがさっぱりうまくいかなくなってしまって。同型機を宗務所でも使っていましたが、やはり同じ症状が出ましたのでもうこれは仕方のないことだとあきらめています。

一時市場から姿を消したのですが再び現れて、しかし値段が倍近くになってしまったのでもう買えません。3万円だったのです。3万円だからよかったのです。倍になったら、ちゃんとした紙折り機も視界に入ってきます。置く場所がないのでお金があっても買えないのですが、近い値段で少なくとも紙送りに悩まされないであろうものが買えるとなると、ねぇ。

発送は明日。お檀家さんの元へ届くのは木曜日になります。予定通り。今回のお便りに、正太寺の携帯電話番号を掲載しました。正太寺通信への掲載でデビューの予定だったのですが、実はまだ完成していないのです。なんと、レイアウトが決まらずに止まっています。昔のままのレイアウトで出そうかと考えるほどになっていて、そもそも何でレイアウトまで変えようとしたのかが置き去りになっています。

ともかく、いよいよ本格的に電話を2台持ちすることになります。面倒という気持ちもないわけではないですが、これでさらなる面倒な事態が回避できるシーンが増えるならば、やってみるしかありません。

たいていの方は今まで通り、お寺の固定電話へかけておいでだと予測しています。それでも、訪問日の変更を希望する電話はかなり多いので、何件かは携帯にかかってくることでしょう。一日のうちでも数少ない電話を取れないタイミングでかかってきませんようにと祈っています。