書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

携帯番号をもうひとつ持つようにするべきかなぁ、という話

最近やりとりの齟齬があり、各方面へご迷惑をおかけする事態が発生しました。色々勘案すると、私がもう一台携帯電話を持って、お檀家さんにせよ、お寺さんにせよ、電話を一手に引き受けるようにする必要があるのかも、と思い至った本日です。

お寺さんへはすでに、今まで使っている携帯電話の番号が必要な範囲で伝わっていますから、念のためこれからは携帯電話へ、と何かの機会にお伝えすれば済みます。

お檀家さんへ向けては、別の番号を用意しようかなぁ、と思っているのです。現在の携帯電話料金にプラス700円で済むものですから、年間でも8,400円。安くはないですが、払えないこともない金額です。多分、払えると、思う…

お寺の役員さんはじめ、すでに私の携帯番号を知っている皆さんにはそちらへかけてもらえばいいわけですが、全お檀家さんへ周知するとなると、さすがにちょっと腰が引けます。番号を分けておけば逃げ出したい時には置いて出かける、ということもできるわけで。(繋がらない時にはお寺へかけてもらう、という具合です)

目的はただひとつ、ご迷惑をおかけすることがないように、という点です。お檀家さんとの間であれば、法事の予約について、目安としては三週間ぐらい前に日時の確認の電話をするとか、そういうことも必要になると思います。今まで、電話にしろ対面にしろ、予約を受けた時以降一切の確認もなしに、なんの失敗もなくやれていたことの方が奇跡だったのかもしれません。

携帯電話番号の周知については、一度やってしまったら、よほどのことがない限りその番号をやめるということはできなくなります。費用がかかり続けるということです。その辺りのことも考えて最終的な結論を出すつもりですが、周知するのも何かのついでじゃないと郵送費がぁぁぁぁぁ!となっているのが辛いところです。

正太寺通信の再開を同時にやろうかな。入出の中は郵便受けに投函すれば、郵送費もだいぶ浮かせられるし。