書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

毎度のことですが、机の周りがすぐに散らかる

散らかるというと印象が悪いですが、必要なものがズンズンと積まれていくのです。そう、必要なものなのです。必要なものをどんどん放り込んで目隠しできる収納があれば散らからないのです。ただし、それら必要なものは、下になってしまったものまで含めて簡単にアクセスできなくてはなりません。そこまで考えると、机の脇に積み上げていくのが一番効率がいいという結論に…

言い訳完了。

とは言っても寺務室は師匠も使うので、ぱっと見で散らかっているように見えるのは師匠に申し訳がない。血の繋がりのある師弟とは思えないほど、師匠は机の周りをしっかりと整頓していました。私が使うようになるそのビフォーアフターを比べたらそりゃあもう惨劇が起こったとしか思えないほどの変わりっぷりで。

それらを自覚しておりますので、今日は少し片付けもしました。何があるのかは前述の通り把握をしていますから、最近役目を終えた書類たちをどんどんゴミ箱へ入れ、残ったものを整頓して。

ああそれでもまだ散らかっているように見えるのは何故なのだ。残っているものはまだ必要だしすぐ必要だし。紙類はScanSnapで読み取ってすぐ捨てるのが一番なのですが、短い期間とはいえ紙のままで保管しておいたほうが役に立ちやすい書類もありますから、完全に周囲から紙がなくなるわけではありません。そもそもPDFかなんかにしてメールでくれれば、紙で必要な時に渋々印刷するという対処をすればいいので、机周りの環境にとっては非常にありがたいのですが。すでに紙であるものを捨てて、必要な時に印刷するというのは如何に無駄であるかは理解しているので、そんな暴挙には出られず、結果積み上げるということになるのです。

仕方のないことなのですよ。

言い訳完了(本日二度目)。

やりかけで終えた方が、再開する時にすぐに勢いに乗れるんです。だから仕事終わりに綺麗に片付けたらダメなんです。綺麗なところにわざわざ書類を放り出してから眠りにつく事も度々あるのです。テレビに出てくるような綺麗で整った仕事空間など、きっと幻想なのだと言い聞かせ、今日もまた書類を積み上げるのです…