書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

封筒作務

6月お盆にまつわるFAQを午前中に作成しおえ、引き続き印刷、三つ折り、封筒詰めと順調に進みました。三つ折りはA4三つ折り専用の紙折り機を使うのですが、相変わらず紙送りでミスばかりで、ずっとつきっきりにならないといけません。ざっと千枚を三つ折りにしましたが、随分と時間がかかりました。2時間はかかっていないと思うけれども、感覚的にはそれぐらい。

簡易的な装置ですから、仕方ないのかもしれません。本格的な紙折り機は、値段もさることながら、置く場所が確保できませんし。

左手首が痛むようになってから、輪をかけて苦痛となっていた封筒詰めですが、ガングリオンを摘出したおかげか、以前ほどには辛くありませんでした。痛みはほぼ感じないレベル。

もっとも、なるべく手首に負担をかけない封筒詰めの方法を確立したせいもありますけれど。でもそのやり方は若干効率が落ちるので、痛みが出ないなら以前のやり方に戻していいかもしれません。

残す作業は、最終チェックです。おときの訪問日を知らせるお手紙は、窓付封筒から覗ける場所に、数字の羅列でおときに訪問する日にちを表現したものを記載しています。これと予定表を照らし合わせて、本当に間違いがないかを確認します。また、印刷漏れもないかもこの時点でチェックができます。ここまで調べたら、郵便局へ持ち込んで発送となります。

結局、封筒詰めが終わったのが20時ごろでしたので、今日中の発送は出来ませんでした。明日発送、明後日配達、ですね。それでも例年のタイミングよりは早いので、お許し願いたいところ。

並行して、水向け棚についての懸案も一つの解決策を思いつき、動き出しています。この水向け棚、使う地域が少ないようなので、説明が難しいのですが、そこまで含めてまた後日、日記で取り上げることができると思います。乞うご期待。

この発送が終わると、本当に間も無くお盆となります。いよいよ迫ってきました。ドキドキと、憂鬱と、入り乱れて心を平穏に保つのが大変です。