書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

遅々として進まぬ

旅から戻り、その後始末に精を出さなくてはならないのですが、疲労の抜けがあまりに悪く、ぜんぜんはかどりません。このままだとまたしても記憶が薄れてから取り掛かるという事態に。

それはなんとしても避けたいのですが、命令者のいない立場の弱点ですね、疲弊した体に意識が負けてしまいます。急がば回れ。体を休ませるのことが、一番の早道なのでしょうね。今まではそうしなくてもなんとか頑張れていただけで、いよいよ頑張れない体になってきた、と。悲しい現実を、勇気を持って受け入れなくてはならないようです。