書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

幸せである

ここ数ヶ月の懸案であった事項が、決着しました。幸せです。何がって、任期満了で退任を希望された総代さんの後任となる方が決まったのです。この方にやってもらいたいと願っていたお二人に引き受けていただけました。本当に幸せ。

本当のところをいうと、今総代さん候補が複数名いらっしゃる状況です。ご本人たちはあまり意識していないと思いますが、この方なら檀家さんたちから歓迎されるし、お寺としても色々お任せできてとてもありがたいし、助言もいただけるし、そして年齢的にもちょうどいい、という方が複数名いらっしゃるんです。

こんなこと、本当に久しぶりのことです。特に年齢がなかなか難しくて、あまり若すぎてもプレッシャーが大きいでしょうし、お年を召されてからというのもお願いしづらいし、他の全てを兼ね備えていても候補から外れてしまう方が多いのです。

タイミングが合う方がこんなにいらっしゃるというのは、本当に珍しいこと。その中でも、この方とこの方にまずは引き受けていただきたい、と願った方々に、しっかりと引き受けていただきました。ありがたい以外の言葉がありません。

来週中には宗務庁へ申請する書類も準備が整うので、何事もなければ次の任期からは新しいお二方と、留任していただけたお一方の三人で、正太寺をバックアップしていただけることになります。

また、現職のお二方も、後任選定については非常に心を砕いていただきました。無事に決まった報をすぐに電話でしまして、喜んでいただけました。長い間のお務め、ありがとうございました。まだ少し任期が残っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。

あー、幸せだー