書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ほう、今年は宗務庁、仕事が早い

宗務庁からの源泉徴収票が届きました。多分昨年度の実務担当者会議へ出席した時の日当だと思います。多人数で参加するものの所長と二人分しかもらえないので、受取人に私の名前を書いて、お金自体は手元に来ないという性格のものです。他の宗務所はどうしているのかな。みんなで行って、一人だけ日当を受け取るわけにはいきませんからねぇ。

そうすることで私が被るデメリットとしては、日当分(+交通費とか)だけ収入総額が増えるという点だけですね。大した金額ではありませんから全体の税金にはさほど影響しません。ですから誰の名前でも良いわけですが、そこはそれ、庶務主事という立場がありましたので。

ここだけの話ですが、宗務庁からの源泉徴収票はここ数年、到着がとても遅かったのです。2月になってから届いたことも二度ほどあったような。記憶違いかなぁ。発送業務だけでも大変そうですけれどね。全国に宗務所がありますから、その分だけ送付する税務署と自治体があるわけですよね。昨年からはeLTAXのおかげで全自動で送信されるようになりましたけれど、それ以前はどうやっていたんでしょう。eLTAXとe-Taxを両方とも使わないといけなかったはずです。大口の事業所向けに、専用のシステムでもあったのでしょうか。電子申告のない時代なんて、ほんと、どうしていたんでしょうね。想像しただけで頭が痛くなりそうです。

そんな宗務庁からの源泉徴収票が、本日到着しました。今までを思うと格段に早い。e-Taxであれば1月4日から確定申告を受け付けてくれます。早く申告すれば、その分還付も早くしてもらえます。いつもは源泉徴収票の到着待ちをしていましたが、今年は待たずに済みます。早速取り掛かることにします。

宗務庁の担当職員の皆さん、大変お疲れ様でした。引き続き法人税に取り掛かるのでしょうか。ゾッとしますね。お体お大事にしてください。別チームであることをお祈り申し上げます。