書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

小学校のマラソン大会も、貴重な体験の場です

次女と長男の通う小学校で、マラソン大会が今年も無事に開催されました。ここ何回かは、私も無事に見に行くことができています。長女がある年、急に目覚めてマラソン練習をするようになってから、その成果を見届けるべく予定を空けるようになったからだと思います。その長女は卒業してしまいましたが、他の二人を急に見に行かないというのも問題があります。

とは言っても、他の二人は後ろから数えたほうが早い順位を、今年も安定してゲット。運動音痴は私に似たんでしょうね。でも、同じ運動音痴でも努力でマラソン大会では上位に入れるようになった長女がいるので、つい次女と長男にも頑張って欲しくなります。

自分も徒競走では勝てない同級生にマラソン大会では勝てていたものですから、つい力が入ります。運動音痴でも、勝てる要素が残っているのがマラソン大会。これが陸上部の大会になったりすると、勝てる訳のない速さを見せつけられることになるんですけれどね。

校内マラソン大会では、諦めずに上位を目指して欲しいなと思います。努力によって、自分の意外な頑張りが見つけられる、それを体験してもらいたいんです。