書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

秋祭り2日目。今日も運行開始時間からの参加。

入出秋祭り。事実上の歩行者天国…こんな光景は初めて見る!

2日目にして最終日です。若人達には寂しいかも知れませんが、時折40過ぎのおじさん達から漏れ聞こえるのは、お祭りも1日あれば良いなぁ、という消極的な意見。体がしんどいです。私も同意です。すいません。少し時間が経つと、やっぱり二日間無くっちゃ、なんて思うんですけどね。

準備に出れなかった肩身の狭い中でも、昨日よりは周りをよく見ることが出来るようになりました。屋台の綱を引いているのは子どもたちが数人、それと五人組に、大老。五人組を終えると、原則として大老と呼ばれるようになります。大老になると準備や運行に主体的には関わらなくなるのですが、今年は大老が大勢綱を引いてくれています。こんなに居たかなぁ。

子どもの人数の減少に伴って、自治会にも町内会長さんに手伝ってもらえるように依頼をするという話を聞きましたが、その影響なのでしょうか。非常にありがたい。そうして町内会長さんが出ることで、つられて家族が綱を引っ張りに出てきてくれたり、町内会長の任期が終わっても、引き続き法被を着て出てきてくれたり、そういう方向を期待しています。

運行に対しての責任はありませんから、純粋にお祭りを楽しんでもらいたいです。子どもたちは、現状でも多分ほぼ全員出てきてるんじゃないかなぁ。

入出秋祭り。東連。

大人が飲むお酒は、屋台に追随している酒屋台にたくさん乗っていますが、子ども達用のジュースもあったら嬉しいねという話を耳にします。酒屋台の積載量の面でも、予算の面でも実現は難しいですし、ポイントポイントではジュースを配っていますから、それで納得してもらいたいところですが、でもジュースが飲み放題というのも楽しいですよね。なんかうまい手は無いか、思いついたら上申してみようと思います。

大きな怪我人も私の知る限りでは出ず、天候にも恵まれて、良いお祭りになったと思います。