書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

よくよく見たら振替休日

あまり意識していなかったのですが、カレンダーをよく見たら振替休日でした。例のビデオ編集をしつつ、当日の資料を用意しなきゃと焦りつつ、慌ただしく1日が過ぎていきました。

ビデオはだいたい出来てきたような気はするのですが。編集環境はパワフルなデスクトップパソコンで快適なのですけれど、他のこともしながら思いついた時にすぐに反映させたいという場合には、過酷な編集作業に耐えうるノートパソコンが一台あったらな、と思わずにいられません。

MacBook Proがありますから、編集用の中間ファイルを同じ形式で作成して外付けディスクにデータを置いておけばスタイルとしては可能なのですが、MacBook Proは私のメインマシンであり、事務所へ行ってさっと起動して大画面で作業ができるように常時スタンバっていてくれなくては困ります。屋内モバイル用途には使いたくないのです。贅沢な話ですが。

そのメインマシンは出張にも持ち出せる、という程度のモバイル性が重要なのであって、あの部屋からこの部屋、この部屋からその部屋、というレベルのモバイルとは相入れません。これはもう長年の経験からくる結論です。結構長くもばいる坊主してますから。

そうなると自然と何台もパソコンが欲しくなってしまい、あまり良い傾向ではないわけですけれど、まあ、お金さえ用意できれば揃えたいものです。効率も能率も上がるはずなんです。

問題は、それが決して収入につながるわげてはない、という点。

あー、でも、毎回バス車内上映しているこの下見ビデオ、さらには今回鋭意作成中の参加者さんがみんな写っている当日のビデオの出来栄えが評判を呼んで参加者が増えれば、今は赤字の巡礼旅行も、いつか黒字になるかもしれません。

さらっと書きましたけど、赤字なんですよ。バス旅行の企画を定期的にされている方はご存知だと思いますが、バス代が高くなりすぎて、なんとも辛い状況になっています。バスの事故が続いたせいなのですけれど、健全に運行していたバス会社にとっても、そうしたバス会社を利用していた旅行社にとっても、そして安全に旅行をしたい消費者にとっても、良い結果を生まない状況になっています。早く国交省がこれはまずいと気がついて、優良なバス会社への価格締め付けを緩めてくれると良いんですけれど。

もっとも、最近下落傾向にあったバス運転手さんの給与アップに直結しているのであれば、あながち間違いではないと思います。

黒字にしたいなぁ、この事業。