書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

満を持して東京へ

咳一つもせずに東京へ到着。これならうつす要素が無い。はず。夕方にはウィルス保持の可能性はほぼ無くなるから、安心して宗務所の仲間と食事が出来ます。よし。

年に一度の宗務庁でのこの会議も、冒頭に震災慰霊法要やほかにもいろいろとあったおかげで、本題にはあまり遅刻せずに済んだようです。会義と言っても、ほぼ一方的に聞いているだけの会義ですので、遅刻したからどうたらこうたらはありません。そのためにいち宗務所から複数人を派遣しているんですし。

2月に曹洞宗の宗議会が開かれて、予算が決まりました。その議会でいろいろと曹洞宗内での決め事などの変更もありましたので、それに付随して発生する事務手続き上の各種変更点などを周知するための会義なのです。説明ながい。

しかし腰が痛い。せっかく来たものの、狭い会議室で同じ姿勢を続けるのがしんどく、集中力も2割減といった感じ。今日のところはさほど大きな変更点も見当たらず、一安心。ただ、各宗務所で定めている宗務所条例を改正しなくてはならない事態になっているのが辛い。ある役職の名称が変わるんです。その名称が宗務所条例の中にもあるため、改正が必要。

宗務所条例の改正には宗務所会を開かなくてはなりません。普段は予算と決算の時にだけ開いている所会です。めんどい…

当面の間は猶予措置として、宗務所条例の不備は不問とするようですが、それもいつまでのことか分かりません。当面の間、としか書いてないんですもの。

そんな不満を抱えつつ、職員で夕食会です。最近職員懇親会を開いていなかったので、久方ぶりです。でも、私以外にもインフルエンザ患者が出ていて、さらに葬儀なども重なって、半分しか出席できませんでした。残念。その分、密にいろんな話をしましたよ。病み上がりの体にパワーが注がれるようでした。

明日はお昼まで引き続き会義。今夜はしっかりと休みましょう。