書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記 20171115 今回も長い職員会議

いやあ、長かった。でももうちょっとで2時間で終われそうだったんですけどね。なんだかんだ2時間半でした。遊んでいたわけではないので、仕方ありません。とにかく色々決めることが多すぎる昨今。予定されていた激務の10月と11月前半を終えても、まだまだやることがあります。

ただ、今回時間がかかった一番の要因は、来年度の年間予定案の策定でした。策定した年間予定の後半3ヶ月は、次期宗務所の仕事となります。宗務所の切り替えは12月に行われるものですから、ちょっと中途半端になっています。ま、でも、年間スケジュールってそういうものですよね。次が決まらないと予定が定まらないというのでは、周りも困ってしまいます。

ちなみに、再来年度の年間予定案も、今期の宗務所で仕立ててしまいます。例年11月の職員会議で案を作り、12月頭の教区長会にて承認を得たのち、1月の役員会で正式発表となります。来年度は教区長会を少し早めて11月中に開き、年間予定を決めてしまいます。

就任当初は自分たちの都合と関係なく予定が決まってしまっていて、いろんな調整が大変な場面もあるのですが、一年間、まずは人の立てた予定で仕事をこなしてみないことには、年間予定なんてとても立てられないんです。

とまあ、私としてはいよいよ今期の宗務所も、そんなタイミングに差し掛かったんだなぁ、感傷に浸っておりました。

そんな長い職員会議ののち、私は小学校でPTAの会合です。予想以上に職員会議が長引いたため、晩御飯はお預け。現在PTAでも次年度のことでもちきりでして、今日、次年度の会長を引き受けていただく話がまとまりました。やっと枕を高くして眠れます…

ただ、今年度から、会長が決まらないと、残りの本部役員を選定することができない体制になっています。これでようやく本部役員さんのステップに移れます。まずは立候補の受け付けから。会長以外はやってくださる方が結構出ていただけるという話なので、やる気のある方々で集まっていただいて、次年度の会長さんを盛り立てていただければと願っています。

私もまだ半分近く残っていますからね。気を抜かずに、役目を果たしていこうと思います。