書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

気がつくと日が暮れる

少し風情のある時間の送り方をしたいなと思い今日この頃。子ども達は運動会の総練習の日。当日、ドローンで撮影をすることになっているので、その予行演習のために飛ばしに行きたいのだけれど、諸々あって断念。

当日と、その翌日の予備日はドローン飛行の許可を取得していますが、今日もし飛ばすとすると、どうなんだろうとちょっと考え込みました。イベント中の飛行は、兎にも角にも許可が必要です。飛行させるエリアも限定し、安全確保のための補助員の配置も考えて申請をします。

でも、今日は練習の日。学校にいるのは撮影対象となる児童・教職員のみ。イベント中の飛行が制限されるのは、主には第三者への配慮です。しかし今日の学校には第三者はいません。だったら、管理者たる校長先生の許可さえあればOKなのかなぁ。もちろん、児童の頭上は間違っても飛ばないように十分な安全マージンを確保しますけれどね。万一落下し、頭にあたりでもしたら、取り返しのつかない事態になりかねません。たとえ突風が吹いてもそんな事態にならないように、気をつけて、気をつけて。

14日には最後となる全体練習が予定されています。そこでは飛ばさせてもらおうと思っています。もちろん安全に十分配慮して。

上では「第三者はいません」と書きましたが、児童にとっては全然知らない話です。学校広報誌に載せるための撮影ですが、それをもって当事者とするには無理があるかもしれません。となると、事前に飛行させるのも問題になるのかなぁ。これは判断が難しいですね。ここまでの日程がわかっていれば、許可申請を出す時点で日程に含めておいたのですけれど。