書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

部屋に新しいアイテムを

畳ベッドを買いました。Amazonに出店しているお店から購入したのですが、当然宅配屋さんが届けてくれます。組み立てサービスはありません。それは良いんです。組み立てはやれます。ただ、一式の荷物がでかくてびっくりしました。

昨日届いていたのですが、据付場所を設けなくてはどうにもなりません。昨日の晩から妻と二人でせっせと片付けです。

とばっちりを受けたのは子ども達。今まで収納できていた(無理やり収まっていた)おもちゃや「古の折り紙」達の整理を命じられました(主に長男ですが)。

畳ベッドの設置によって、今まで使えていた収納棚の一部にアクセスできなくなるため、収納容量が低下してしまうのです。そのためのとばっちりでした。

しかし、おかげでなんとかいろんなものも片付き、今日の仕事の始まる前にベッドの組み立ても終了。梱包されていた段ボールも綺麗に隅に寄せられました。

日中は畳の腰掛。シングルベッドサイズですから、三人で腰掛けてもまだゆとりがあります。夜は布団を敷いて、普通にベッド。良いですね。

これで客人を招いた際にも、大人の入るスペースが出来上がりました。子ども達が遊んで入ると、大人の居場所がなかったんです。外で走り回ってくれればそうしたスペースも不要になるんですけどね。ずっと外ばかりというわけにもいきますまい。

2万円ぐらいの安い品ですが、畳がさすがに堅いことを除けばすでに満足です。組み立ても、ボルトの数が8本だけという時点で、なんとなく簡単そうなことが想像できますよね。簡単でしたよ。

ちょっと狭くなった場所も発生していますが、ま、なんとかなるぐらい。すでに2度もベッドの角にぶつかっていますが、そのうちに慣れるでしょう。

新しい家具が入るっていうのは、良いものですね。見慣れた部屋が、急に新鮮なものになりました。