書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

痛みをこらえて

頭痛が続いています。原因に一つ心当たりが見つかりました。昨年12月になって手に入れた新しいMacBook Proを、しばらくノートPCとして使っていました。

私の利用スタイルは、お寺ではデスクトップ機として使い、でも持ち出すこともできるノートPC、です。選択肢をMacBook Proに限っているのも、デスクトップ機としてのパワーと持ち歩きも出来る可搬性を兼ね備えているから。

今後、仕事をする場所がお寺の中でも流動的になりそうなので、どこでも仕事のできるスタイルへ移行しようと考え、それはつまりノートPCとして使うというスタイルのことです。

ところが、ノートPCって、視線が下がるんです。キーボードと液晶がくっついていますから、どうしても下を向くことになります。

昔はそれでも全然問題なかったのですが、姿勢に気をつけるようになって数年、下を向いて長時間画面を見るための筋力が衰えてしまったようで、それが肩こり→頭痛発生というようにつながっているんじゃないかと疑っています。

今日はひたすら忙しいため、明日にでも今まで通りのデスクトップ機としての利用に戻そうと考えています。外付けディスプレイに繋いで、MacBook Pro本体は隅っこで小さくなっていてもらいます。キーボードもマウスも無線接続。どっからどう見てもデスクトップPCです。

問題は、外付けディスプレイの下にディスプレイ台を置いているせいで、視線が今度はすこーし高いのです。画面の中央よりも下ばかりを使っていれば問題ないのですが、そういうわけにも行きません。

このディスプレイ台、トレイがついていて、そこにいろんなものが収納されています。近々、このいろんなものを他の場所へ移して、ディスプレイ台を取り除いてみようと思います。

より体に優しい姿勢へ。それがきっと、頭痛の予防になり、作業効率の向上へとつながります。小物類がディスプレイ台に入っていることによる効率の向上もありますが、頭痛の予防はそれをはるかに超える成果が期待できます。

早くこの思いついた作業に取り掛かりたいです。